ツイッターで、地震災害情報をフォローしていますが、

熊本と大分の地震(余震)の情報が頻繁にアップされているのをみて、

避難生活をされている方々は心が休まらない、不安な日々を送られているのだろうとおもいます。



心が不安になっているときは、体を動かすこともしたくなくなりますよね。


でも、


少しでも体を動かすことによって、心にも作用します。

無理のない範囲で、気が向いたときに、

まず、呼吸をゆっくりしてみる。

楽に気持ち良く、長くゆっくり吸って、

体の力を抜きながら、ゆったり吐く。

息を吸うだけで、背骨が伸びて、あばら骨が開いて、肩や背中の筋肉も動きます。

内臓も動きます。

血流がよくなります。


吐くときもゆっくり行うことで、体がゆるみ、心もリラックスします。


急激に深呼吸をすると、むせてしまったりするので、

まずは、呼吸をゆっくり意識して行って、


慣れてきたら、少ーしずつ呼吸を大きく深くしていく。


それだけで、体をたくさん動かすことができます。


もう少し体を動かしたくなったら、

少しずつ手首や肩をぐるぐる回したり、

足首を回したり。


伸びをしたり。


足踏みをしたり。


体をねじったり。


ほんの少し動かすだけで、体がすっきりして、心も軽やかに穏やかになります。



動きたくなくても、呼吸だけでも。

やってみようかなって思ったときに。