長女の誕生日プレゼントを買ったときの話。

 

好きなアーティストのライブDVDがリクエストされたので、

それは妻に調達してもらいました。

 

しかし、

次女の時の比較やこれまでの実績を踏まえると、

ちょっと物足りない。

 

ということで、手ごろな価格のネックレスでもあれば良いのではないか、

と妻の提案。

 

例えば、イニシャルのアルファベットがついているものとか、、、

 

たまたま、数日後に街に用事のあった私。

 

妻から、もし時間があったら探してみて、と言われました。

 

え、探せるかなあ、、、

 

そういった店に入るのはだいぶ勇気がいる。

 

街でもともとの用事を済ませたあと、

ネックレスが売ってそうな店を回ってみる。

 

いやあ、、やはり入りにくい。

 

高級感漂うところとか、

店員さんが待ち構えているところとか、

 

男性のお客さんがいた所は少しハードルが低く、

なんとなくゆっくり歩きながら、商品を見る。

 

ここにはなさそう。

 

少しずつ慣れてきて、別な店も入ってみる。

 

ここにもないなあ。

 

なかなか長女のイニシャルのあるものは見つからず。

 

そして、とあるビルのエスカレーターから見えた、とある店。

 

なんとなく入りやすそうな店構えだし、店員さんは電話に出ている。

 

入ってみて、ネックレス売り場を見る。

 

ここにもイニシャルのネックレスはない。

 

んーん、と見回してみると、

音符の形をした物がついているネックレスがあった。

 

あ~、これなら良いかもなあ、、、

 

んーん、分からないけど、まあ、買ってみるか。

 

電話の終わった若い女性の店員さんがいるレジに行き、

ネックレスをトレーに置く。

 

「はい、ありがとうございます!」

と店員。

 

私は恥ずかしいので、さっさと終わらせたい気分。

 

すると、店員さんが、にっこりしながら

「付けて帰られますか?」

 

え!?付ける?自分が?

 

「いや、いいです。」

としか答えられませんでした。

 

「子供にプレゼントです。」

とか言っておけば良かったな、と後で思いました。

 

もしかしたら、この店では付けて帰る人もいるんでしょうね。

だから、店員さん的にはいつものセリフなんでしょう。

 

でも、生まれた初めて入った私には、、、何も言えませんでしたね。