寝ようとして部屋を暗くした次女。

その前を通った私は、おやすみなさいと言おうとして、

ベッドに近づきました。

 

「おやすみ~。」

 

すると、次女が話かけてきました。

 

「ねえ、眠れない時ってどうすればいいの?」

 

お?眠れないのか?

 

「そういうときは、『絶対に寝てはいけない』って思うと、意外と寝られるよ。」

 

「考え事して眠れない時があるでしょ。」

と次女。

 

「あ~、そういう時は、上の方を見るといいんだよね。」

 

寝ていると、「上」の意味がよく分からないので、

次女のおでこに指を当てて、

「この辺りを見ていると、不思議と考え事ができなくなるんだよ。

逆に、考え事している時って、下の方を見てるんだよね。」

と、次女の顔の顎あたりを指で触りました。

 

「へー、いい情報を聞いた。」

と次女。

 

「情報」っていう表現に大人っぽさを感じました。