夏休みの宿題の「ドリル帳」

っていうのがありますね。


本になっていて、

国語から、算数、理科っぽい実験

など、色々な課題が書いてあります。


その中に、

本を読もう、というのがあって、

推薦図書が並んでいて、

読んだら印をつけるようになっている。


「文学館」って所に行くと、

推薦図書か一式揃ってると言うので、

子供を連れて行ってきました。


建物に入って、どの部屋にあるのか分かりませんでしたが、


ちょっとウロウロしていたら、

絵本の部屋の中の一角にありました。


1年生けら6年生までの推薦図書が

学年順に並んでる。

学年ごとに違う色のテープか背表紙にはってある。


なるほど、ここにくれば全部読めちゃうじゃん。


というか、ここ以外でこれを揃えられる所はあるのか?


市の施設だけあって、市立の小学校とは

もちろん連携しているってことか。


などと、大人の事情まで推察してしまう。


当の子供たちは、

「おう!あった!」

と、喜んで、本を手にとっては、

近くにある床のカーペットの上に座って読み始める。


でも、だんだん疲れて姿勢が悪くなってくる。


「あそこに椅子あるから、座って読めば良いんじゃない?」


「あ〜、そうだね。」


推薦図書がほぼ絵本な2年の次女は、

どんどん読み進みます。


一見、本棚に無いように見えても、

数分すると、読んでいた別な子供が、

読み終えて本棚に戻すので、

直ぐに読めるようになる。


5冊ほど読んで、全クリしました。


一方の長女は、ただの本なので、

そんなに短時間では読めません。


2時間ぐらいで3冊。


結構飛ばし読みしたかもしれませんが、

それでも、よく読みますね。


その間、私は、

漫画日本の歴史を見つけ、

大河ドラマ「光る君へ」の時代あたりの巻を

読んでました。