次女がタブレットで勉強をしてました。


「ねえ、「となり町」っていう町があるの?」


「ん?なになに?どういう問題?」


覗いてみると、


「となりの町」と書いてある。


「町」の読みたかを答えさせる問題だな。


「あ〜、なるほどね。『となり町』っていう名前はないかもね。」


「あれ?これ、いつもと違う画面じゃないの?」


「うん、これテスト中」


「おいおい、じゃあ、話しかけちゃ駄目じゃん。頑張って!」



ちょっとムッとして、まて問題を解き始めた次女。


しばらくすると、また呼ばれました。


「ねえ、これ、分からない〜」


「なに〜、どれ〜?」

(呼ばないでよ〜って感じの私です。)


「これ、『春』とは書いてあるけどさ、、、いつなの?」


どうやら、国語の文章問題で、

この文章はいつの季節かを答える問題。


文章全部読まないと、分かんないじゃん。


「最初っから、読もうか」


2人で最初から読んでみる。


「春」の所は引っ掛けで、

「春になったら、、、」とあるので、春ではない。


あとは、葉がひらひら落ちるとか、

柿の実が出てくるから、、、、

秋かなぁ。


と、思ったけど、


「いやいや、これテストでしょ?

自分で考えなさい。」


危うく次女の作戦に乗るところでした。