通勤途中に、
どこかのお父さんと小さな男の子を見かけました。
お父さんの荷物からすると、
これから保育園に行くんでしょう。
お父さんが先を歩いていますが、
子供が立ち止まってしまって、
お父さんは振り返って、
何か聞いているような、促しているような、、、
その親子の手を見たら、
何やら水色のロープみたいなものが、
親子を繋いでいました。
子供が飛び出して行かないようにするための、
リールみたいなのものでしょうか。
今は、こういうのがあるのかぁ、、、
うちの子供たちが小さい頃にもあったのかもしれませんが、
存在も知らなかったし、使わなかったですね。
子供と手を握ると、身長差がありすぎて、
常に腰をかがめながら歩いてました。
あの時は腰が痛かったです。
この道具があれば、
腰の痛みは減ってたかもしれません。
でも、これを付けたかったかなぁ、
と考えると、
何故か付けなくて良かったなと
思ってしまいます。
多少きつい思いをしても、
子供の小さな手を繋いでたことは、
とても価値のあることだと、
自分では思うわけです。
そう思いたいのかもしれません。