ある朝、私のケータイにある通知が。


「あなた宛の荷物を受け付けました。」


差出人の所には、実家の親の名前。


品名は書いてないけど、

もしや、あれだな、、、


子供たちに、

「明日の夜に、サクランボが届くよ」


子供たち、

「いえ〜い!!」

一気にテンションが上がりました。


当日の晩ごはん。

子供たちは習い事の関係で

早めにご飯を食べてました。


私は見てないんですけど、

妻から、

「二人とも、ごはんあまり食べなかったの」


もしかして、サクランボ狙ってるんじゃ、、、


サクランボより先に、

子供たちが帰って来ました。


「ねえ、サクランボ届いた?」

と次女


やはり、そうか。


「いや、まだ。」


肩を落とす次女と、その後ろで冷静を装う長女。


でも、それから間もなくして、


ピンポーン


来た来た!


荷物を受け取り、

早速、オープン。


大粒のサクランボがゴロゴロと入ってました。


子供たちが食べているところなどを

写真に撮ってラインで実家に送りつつ、

私も頂きました。


後で知りましたが、

今年のサクランボは高温の影響で

熟すのが早いんですね。


「ねえ、もっと食べていい?」


「いいよ。自分でできる?」


「うん」


好きなものは、自分でどんどんできますね。


たくさん貰いましたが、

いたんでしまう前にどんどん食べてしまいました。