私が庭で雑草取りをしていたら、

家の中にいた子供達が外に出てきました。

次女、
「パパ、それ終わったらボールキャッチしよう!」

「はいはい。キャッチボールね。」

「ねえ、まだ終わらないの?」

「はいはい、もうやめますよ。」

本当はもう少しやりたかったんですけど、
子供からのプレッシャー耐えかね、相手をすることに。

キャッチボールと言いながら、
結局、サッカーみたいな遊びになってる。

長女と次女で交代で3回ぐらいやると、
双方飽きて、別な遊びを思いつく。

長女は、
ドッジボールのようにボールに当たらいように逃げるゲームをやりたい。

次女は、
パパの股の下をゴールにして、PKの様にボールを蹴るゲームをしたい。

「私はこれがしたい!」

「私はこっちがしたい!」

お互いに譲りません。

全く埒が明かないので、
私の方が飽きてしまいました。

「決まらないなら遊ぶの終わり〜。」

と言いながら家の中に入ろうとすると、

「ぎゃあぁぁ〜〜!!!」

次女の大絶叫の泣き声が始まりました。

時間が経つごとにどんどん音量が上がります。

「あ〜、分かったから。」

長女が色々と妥協案を出してきました。

「じゃあ、最初にあなたがやりたいのやって、その後に私がやりたいのやるってのはどう?」

首を振って泣き続ける次女。

「じゃあ、3回交代でやるってのは?」

また、首を振って泣き続ける。

「じゃあ、分かった。あなたのやりたいのやろう。」

100%譲歩した長女。

すると、次女が首を縦に振りました。

やれやれ、

やっと泣き止んだかと思いきや、

「ぎゃははは!」

突然笑い始める次女。

「あれ?さっき泣いたのは何だったんだ?」

と、私が言うと、

「だって演技だもん!」

なんじゃそりゃ!?