ある朝ごはんの終わり頃。
親はすでに食べ終わり、片付けや身支度に。
子供二人はテーブルに残り、引き続き食べている。
遅れて食べ終わった長女。
椅子から降りて食器を流しに持っていき、
洗面所に歯ブラシを取りに行きました。
すると長女が、まだ食べている次女に向かって言いました。
「歯磨き粉、イチゴ味とミカン味、どっちが良い?」
そろそろ無くなりそうなイチゴ味と、
早めに下ろした新品のミカン味があったので、
次女への優しさとして、
好きな方を次女の歯ブラシに付けてあげようとしたんですね。
ところが次女の答え、
「どっちでもいい〜。」
と、そろそろお腹いっぱいで目の前の朝ごはんにも飽きたような声。
長女は無言で立ち尽くす。
長女よ、
君の優しさ、ちゃんと親は見てるからね。