真夜中、
何時頃かは分かりませんでしたが、

突然、
「わ〜〜!」
っと、次女が叫びだしました。

私も妻もその大声に起こされます。

おい、なんだ、なんだ?

続けて、
「みんな〜、待って〜!」
と次女。

あっ、夢見てるのか。

しかし、次女が立ち上がってしまいました。

そして、布団の上を走って寝室の扉を開けます。

おいおい、ヤバいヤバい。

慌てて私も立ち上がり、
次女の後を追います。

階段の前で一度立ち止まり、
あたりをキョロキョロする次女。

そのすぐ後ろに追いついた私。

次女、
「私も行きたい〜!!」
と階段に向かって駆け出す。

しかし、一歩足を前に出したところで
次女のお腹あたりを右手で抑え、
そのまま両手で次女を持ち上げました。

あぶない、あぶない。

もう少しで落ちる所だった。

次女は、なんで止めるんだ!?
とでも言うように泣き叫んでいます。

寝室に戻って、
妻に次女を渡し、妻は抱きしめます。

「パパも、ママも、ねえねもここにいるから、大丈夫だよ。」
と、妻が背中をさすりながら優しくいうと、

次女は泣き止み、
すぐに静かになって、
そのまま寝てしまいました。

ふ〜。

次の日の朝、
「昨日の夜、起きて走り出したの覚えてる?」
と次女に聞くと、

「知らな〜い。」

覚えてないか、、、

まあ、何事もなくて良かった。