長女と二人で
近所の公園までちょっと遊びに行ったあと、スーパーで買い物をして帰る、
という工程。
公園の池を覗き込んで、魚を探したり、
ブランコに片足で立ってみたり、
スズメを追いかけてみたり。
ブランコの近くの茂みで、
木の枝を探している長女。
長女は木の枝探すの好きですね。
私にも一緒に探すように言います。
彼女なりに枝の好みというのがあるようで、
何本か拾って見せてみても、
これは短いとか、長いとか
弱いとか、曲がってるとか、
色々指摘されます。
結局、自分が探した枝に落ち着いたようですが、
まあ、その枝を使って何をやるか、というと、
別に何をやるわけでもなく
ただ持っている。
そろそろ買い物して帰るよ、と言うと、
「え〜!?」
不満をねじ伏せ、スーパーの方に歩き出します。
枝を持った長女が私に聞きました。
「ねぇ、お店にこれ持っていっても良い?」
私、
「危ないから、店の中には持っていかない方がいいよ。」
またしても、
「え〜!?」
「入口の前で隅っこの方に隠しておけばいいんじゃない?」
「ええ〜、取られちゃうよ。」
いやいや、誰も取りませんから。
そんなことを喋りながら店の前に。
長女は入口近くの花壇のような所の
コンクリートの隙間に枝を隠しました。
私でも分からなくなりそう。
店に入り、時々長女にカートを押させながら
必要なものを買いました。
終わって店から出ると、
私は、
買ったものを早く持って帰ろうと歩き出しますが、
長女に、
「ねぇ、パパ、こっち!」
長女は花壇の方に歩いて行きます。
あっ、枝ね。
すっかり忘れてました。
長女にとっては、それぐらい大事なものなんですね。
でも、長女、
花壇の前まできたものの、何処に置いたか忘れたみたい。
辛うじて私、思い出して教えてあげました。