最近、3歳のお姉ちゃんのために買った、
「やさいのがっこう」という絵本を、
私としては初めて、寝る前の絵本タイムに
お姉ちゃんに読んであげました。
主人公のとまとちゃんは、
毎日やさいのがっこうに通って、
合格シールを貼ってもらい、トラックで運ばれるために
学校の友達と頑張る
という、ざっくりしたあらすじです。
ネットでは、食育に最適な本などと書かれていました。
でも、大人の目線で読んでいると、どうにもシュールで
笑ってしまう。
目的が、
合格シールを貼ってもらうはいいのですが、
トラックで運ばれるってが最終目的ってのが
ちょっと洗脳ちっくな気がしました。
あと、家にいる親とか、学校の先生とか友達との
別れについては一切触れられていない。
ここ、絶対寂しいよねえ、と思うんですが、
トラックで運ばれて良かったねえ
ということにしかなってない。
あと、別な野菜が親切心余って、とまとちゃんの
青いところをペンで赤く塗るという、荒技も見せてくれます。
でも、絵はとっても可愛いんですよねえ。
笑いながら読んでいる親の声を
お姉ちゃんは不思議そうに聞いています。
「ねえ、どうして笑ってるの?」
と、何度も真顔で聞いてきました。
