久しぶりに
子供の歯軋りについて
書かせてもらいます
今日のキーワードは
≪早朝の違和感≫
こんにちは
子供の歯並びを良くしたい
&
その保護者の身内の方々全員
入れ歯生活にさせたくない
扶桑町 歯医者 わだち歯科クリニック
院長 森俊輔(モリシュン)です
先週水曜日
祝日でしたよね
当院木曜日は
休診日なので
水曜日木曜日と
連休になっていました
この連休を使って
久しぶりに家族で
ちょっと旅行に
行ってきました
多分家族旅行は
1年ぶり
旅行はとても楽しくて
個人的には
良い思い出に
なったかな
妻や子供たちも
同じ気持ちでいてくれたら
うれしいです
旅行については
またおいおい
ブログに使わせてもらうかも
しれません
今日はその一つ
普段は自宅では
親子別々で
寝ています
ですが旅行の間は
1つの部屋に
家族全員で寝ました
一番下の子が
まだ小さいから
その子は大人と
添い寝でしたけどね
みんな疲れ果てて
早々に寝てしまいましたが
早朝ボクが
他の家族より早く起きて
携帯をいじっていたら
ギギギッ ギーギーと
音が聞こえます
あれ?!
誰か
歯ぎしりしてる?
誰だろう?
音の出所を確認して
誰かはすぐ
判明しました
歯ぎしりといっても
ほんの少し
時々するくらいなので
別に歯ぎしりの音が大きくて
隣で眠れないほどでは
全然ないですけどね
旅行して
久しぶりに
1つの部屋で家族で寝て
新たな発見がありました
「子供が夜寝るとき
歯ぎしりしてるんですけど」
「結構すっごい音してて
歯が削れないか
心配なんです」
ってこれ結構
保護者の方から
質問を受けます
ボクの子供は
じっと耳を傾けると
ちょっと歯ぎしりしてるかなあ
ってくらいだったのですが
結構激しく
長時間ギリギリッて
歯ぎしりをしているお子様
結構います
年齢に限らず
1歳前後ですでに
してる子もいますし
幼稚園小学生くらいの
子だっています
もちろん歯ぎしりは
子供に限った話ではなく
大人の方でも
している方は
いらっしゃいます
子供の歯ぎしりは
基本
経過観察
様子を見ることが多いと
当院は考えます
ただお子様が
歯ぎしりをしていることを
かかりつけの歯科医院などで
診察を受けたことない方
話を聞いたことのない方は
必ず1度は
話を聞くようにしてください
早めに対応しなくては
ならないこともありますので
このブログを読んで
大丈夫なんだあと
安易に考えないでください
必ず1度は
診察を受けるように
してくださいね
成人の場合
マウスピースを作って
夜寝るときに
それを装着してもらいます
ただ子どもの場合は
乳歯が抜けたら
そこでマウスピース
作り直し
永久歯が新たに出てきたら
もうそのマウスピースが
入らない
ということに
なってしまいますので
基本子どもの年齢で
歯ぎしり防止のマウスピースを
装着することは
当院ではありません
それに
歯ぎしりは原因を
なかなか明確にしづらいというのも
子どもの場合
経過観察にする
理由の1つです
理由としてよく言われるのが
ストレスや疲れが
たまってるから
そのストレスや疲れというのが
肉体的なものもあれば
精神的なものもあります
あと日々の食事の
栄養バランスの偏りであったり
バランスが悪いということも
あり得ます
ただこれらの
疲れやストレス
栄養バランスが原因かもと
言われても
子どもだと
分かりづらいですよね
「お子様
疲れやストレス
たまってるかもしれませんよ
意識してあげてくださいねー」
などと言われたとしても
保護者の方からすると
「この子を子育てしてる
私の方がよっぽど
疲れやストレス
たまってるわ!!!」
と思うのではないでしょうか
それに低年齢の子供の場合
歯ぎしりをすることで
かみ合わせを作っていく
安定させていくという役割も
歯ぎしりにはあります
だから
歯ぎしりをしてても
一時的で
いつの間にか
しなくなるということも
よくあります
だからこそ
しばらく様子を見ることも
多いんです
ちなみに
大人子ども問わず
糖質(砂糖)の摂取が
多い人も
それが
歯ぎしりの原因として
つながってることも
ありますから
これは結構
知らない人
多いんじゃないかな
今日はここまでにします
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
毎日ブログ2022年2月28日
わだち歯科クリニック
院長モリシュン でした
ではでは