労働力不足に対処する | テンポス森下 商狂老人 百姓経営者 蒲田のドラッカー

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商売道を求めて、さまよい続け、77歳やっと面白くなってきた。
今に見てろと激流に身を投じ50年!
故郷の村は寂れ、田畑荒れ、茶摘み、草刈りに帰るのみ。

3月7日日経

人手不足は事業再編迫る

対処

生産性の向上

雇用流動化

外国人雇用

これらはすべて、働く人にとって意識改革を要求せざるを得ないことで、ベースアップのような全体の賃金を上げる事は出来なくなってきている。

仕事の取り組み姿勢を変えなくてはならない。

仕事の改善に取り組み、能力アップに取り組んで、自分の価値を上げる人と、与えられた仕事をこなすだけの人との待遇の差が大きくなってくる。

テンポスの給与アップ計画は「平均以上払うん」「頑張る人と普通の人との差をはっきりとつける」

1000人のうち、500人の取り組みが普通の人の昇給は1~3%

頑張る500人は5%~15%アップする。

会社を良くする、成長させる、のはやる気のある20~30%の人達である。

日経のいう「雇用の流動化」とは、同じ仕事を続けるのではなく、ステップアップさせる。

その為には、違う仕事をやらせる、転勤させる、スカウトしてくる、お引き取り願う。

安穏とした人達にはやりにくくなってきている。

成長する企業は全てこの姿勢でやらざるを得ない状況になっています。