こんばんは！
今日の東京の日中は
まるで真夏のような暑さでした
夕刻からスタートの
氷室京介さんの東京ドーム公演に
行って来ました
一つの時代の頂点に立ったシンガーが舞台を去る…
アンコールの際
ご自身の言葉で
舞台を去る事に触れられた時
これは氷室さんご本人の問題なのだと
改めて思いました
1980年代後半
ジギーの”芝浦 冬の陣”というビデオになっているインクスティック芝浦のライブの夜
楽屋にご挨拶にお見えになった
氷室さんは正に時の人でした
とても低姿勢で、礼儀正しく『氷室です。』
と握手の手を差し出されました
周囲がどんな状況にあっても
後輩ミュージシャンに対して
こんな風に接する事のできるミュージシャンに
自分もなりたいなと
強く思った事を覚えています
今日もステージを拝見して
世間の抱く”氷室京介”のイメージを
裏切らない優しさは
むしろご自身を苦しめたのでは
などと自分勝手な想像もしましたが
その優しさも
ご自身を”不器用”と評価される
厳しさも
全てひっくるめて
”氷室京介”なのだなと
感じました
氷室京介様
長きに渡り
本当にお疲れ様でした！
そして
ロックバンドで歌う事の希望を
自分を含め
多くのバンドマン達に示して下さり
ありがとうございました！
5月も後半
月日の過ぎるのがとても早く感じます
今週からは少し仕事のペースを上げたいですね
それでは良い夜を 