午前中、ようやく梅雨時期の出動回数
の多かったブラックアーク号(40ソアラSC仕様)を本格的に洗い、コーティングのメンテナンス作業をしてもらう。
メタリックではないソリッドの黒色は予想以上に磨き傷が目立ち、白革シートの汚れ、傷み同様ナーバスになるが、洗い上がりの美しさは格別なので、良しとする。
メンテナンスに出していてる2時間程の間に、昨日のリハーサルで、歌詞の言葉数が合わなかった部分の修正や、新規に書き加える作業を。
午後には新しい友達に書籍を手渡しに
川崎まで。
早い時間に帰宅し、3時間弱昼寝。
子供を風呂に入れ、食後、久しぶりに一緒にベッドに入り、少しおしゃべり。
子供の寝つきは早い。
幼少期の記憶が強烈に蘇る。
自分の小学校低学年の時は父が長く入院していたので、母が父の代わりに家業の店を開けていた。
学校終了後、学童保育所で遊び、祖父母の家で、入浴、夕食。母が車で自分を迎えに来るのを待った。
娘位の年齢の時、どうやって寝たのかあまり覚えていないのは、恐らく、自宅へ帰る車の中で、寝てしまっていたからだろう。
7つ下の生まれたばかりの弟はベビーホームという託児所のような所で預かってもらっていたはず。
入院中の父、生まれたばかりの弟、小学校に上がりたての自分を抱え、母は随分苦労したはずだ。
ただそんな母の苦労を知りつつも、やはり父や母と一緒に過ごしたいという気持ちは強くあったのだろう。
娘が寝入る姿に、当時の自分を重ね合わせているのかも知れない。
小学校で彼女なりの社会性を身に付けていく中で、父親との距離感にも感じる所か出て来たように思う。
成長を嬉しく思う。少しだけ寂しいけど 笑
見守るけれど、支配はしない。
改めて子としての自分の立場も考える。
親子の関係。
相変わらず幼稚で手に負えない自我を抱えてはいる。
ただ振り回されないように、行動する事はできているように思う。
1人じゃないという感覚はとても素敵だ。
とても穏やかな夜です。
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