おのまさしあたあワンマンロードショー「十二人の怒れる男」を見てきた! | 徒然森沢屋

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本当は昨日見に行くつもりで予約を入れてたんですが、土曜日にまさかの熱発。

土曜に予定していたヒューマン・マーケットの「FAMILY 2」は涙を飲んで諦めて、日曜に予定していたこちらについてはおのさんに連絡して今日に予約を変えていただきました。

本番前のお忙しい時に大変申し訳ありませんでしたorz

 

さて、以前おのさんと怪獣酒場に行った際、次のおのまさしあたあは十二人の怒れる男だと教えてもらいました。
…あれを、一人で、どうやって?
12人の男たちが密室で議論を交わす、言ってみればそれだけの話。でも、12人それぞれの性格も背景も描かれる。
衣装変えるには時間がかかりすぎて、議論のリズムが悪くなる。かといって見分ける要素がないと誰が誰だかわからなくなる。
どうやるのかなあ…と、あれこれ想像を巡らせてました。

初めて映画版を見たのは高校生の時。映画好きの先生が見せてくれました。
次に見たのは大学生の時。社会心理学の同調実験の一環でした。
ついでにパロディである12人の優しい日本人も見ましたが、これはまた別の話(^^;

なので筋は知ってるし、個人的に印象深い作品です。
最後の一人が堕ちるシーンは今思い返しても胸が詰まります。

本日向かった先は江戸川橋の絵空箱。

これまで何度か、別の公演でご案内をいただいていて、結局行けていなかった劇場(と言っていいのかな?)です。

 



13時半開場のところ、初めて行くところだから迷う可能性を考慮して早めに出たら、案の定早く着きすぎて、劇場まで30分ほど本を読みながらボーっとしてました(^^;

 

舞台にはホワイトボード、長机が間に椅子を挟んで2つ、中央に四角い机。

長机と中央の椅子は陪審員席かな。ホワイトボードに色々書いていくんだろうか。でも、机の上に置いてあるのは、何?

そうこうしてるうちに開演。守衛(おのさん)が登場。室内を指差し確認。

そして陪審員たちの登場。
…まさかね。あんな馬鹿正直にやるなんてね。
見た人は、暗幕が除けられた瞬間に、「あー!」って思ったんじゃないでしょうか。
陪審員番号と似顔絵が描かれた紙が12人分。ひとつひとつ立つように作られていて、話をしながら部屋に入ってくる。当然役者は1人なので、2人分の紙を左右にそれぞれ持って、喋ってる陪審員の側におのさんが寄る。
席についてからもその手法は変わらず。つまり両端の陪審員か話すとき、おのさんは舞台の端から端まで小走りで移動。
そうやって繰り広げられる90分のワンマンロードショー。
おのさん汗だく。
見ているこちらも手に汗握る。
これは、おのさんじゃなきゃ出来ない…というか、やろうとは思わないかも(笑)
よくこんな馬鹿なこと思いつくよなあ。
よく実行しちゃうよなあ。
馬鹿なことに汗だくで全力投球出来るって、本当に最高にカッコいいなあ。

次は9月に大脱走ですって。
その前にゆめまち劇場で朗読やって、池袋でロックンロードクやって。ダンパチにも出ますよね。
そんな大忙しのおのさんを、また見に行こうと思います。