「頼りにしてます」のひと言でテンション上がりきって交際を申し込んでしまった水田君。
うん、そうだよね、告白って勢いだよね。計画して言うこともあるけど、その場の流れとか勢いとかでツルッと口から出てきちゃったりするものだよね。
でも、タイミングが悪い。
多分、鞠子もまんざらでもないだろうけど、今はそんなこと考えられる状況じゃないだろうし、あそこまで計算なく真っ直ぐ来られると戸惑っちゃうよねぇ。
頑張れ水田君。
広告を2面に出すという料理学校。
でも、料理学校の広告を載せておいて、家庭で簡単に作れる料理なんて記事を載せられるものだろうか。文句言われたりしないかなぁ。
美女に囲まれて鼻の下を伸ばしまくりの宗吉さん。
久しぶりに目が笑ってない笑顔の照代さん。
この二人は相変わらずなんだな。こんな調子で戦争を生き抜いてきたんだろうな。
これからは洋食っていうけど、実際そういう流れはあるけど、だったらお弁当に洋食を取り入れるとか、森田屋の看板を守りつつ新しい道を模索する方法だってあると思うんだけどな。
儲けばかりが大事じゃないけど、儲けなきゃやっていけない。
森田家の悩みは、常子の悩みと同じ。
理想と現実のバランスを取るのって大変だよなぁ…
