こんにちは、もりさかゆうこです。
入院療養中だったルームの代表者いとうが、
先日退院し、カウンセリングを再開しております。
倒れた時のことを思うと、
2ヶ月で無事退院できたことと
カウンセリングには支障がないことに
本当にほっといたしました。
いとうのブログの更新を、
読者の一人として私も心待ちにしています。
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ご主人の不倫の末の離婚請求。
ご主人を陰で操る
不倫相手の存在を感じる奥様が
いらっしゃいます。
昨日のご相談は、
そんな奥様からでした。
最初のうちは、
離婚話のショックが大きく
夫の言葉に怯えていましたが、
妻は夫に違和感を覚え始めます。
具体的に挙げると、
・離婚話をするのは、
夫が不倫相手に
会ったであろう日の後が多いこと。
・夫の離婚要求と
日々の行動に統一感がないこと。
・離婚したい理由が、毎回変わること。
これらの具体的なものに
プラスしてもうひとつ、
『何となく感じるもの』がある。
夫の意志より強く、
夫をコントロールしている
何かがあると感じるのです。
その何かは、
不倫相手だと感じる。
友人に話すと、
「それくらい不倫相手を
好きってことでしょ？」
「離婚したくないから、そう思いたいんだよ」
「ちゃんと現実を見ないと！」
と諭されます。
妻は、現実から目を背けている
わけではありません。
夫の中に、離婚したい気持ちが
全くない訳ではないだろうと
妻も思っています。
不倫で夫が変わってしまった
という絶望とは別に、
離婚を拒否する気持ちとは別に、
妻は違和感を感じるのです。
この『なんとなく』の違和感。
実は、夫の不倫を見抜いた時も
妻は感じていました。
その感覚は、夫婦の状況を
客観的に見ている視点があるからこそ
感じ取れるものだと私は思います。
夫をコントロールしているのが、
不倫相手ならば。
夫は不倫相手の何に、
コントロールされているのか。
夫の中にある何が
そのコントロールを
受け入れさせているのか。
そして、
夫の中の何かをイメージした時、
妻である貴女は何を感じるのか。
一緒に向き合っていきましょう。
Kさん、
掲載のご協力ありがとうございました。
またお気持ちを聴かせてくださいね。
もりさかゆうこ
先日までよく見かけていた薄紫の花、アガパンサス。
アガパンサスとは、ギリシャ語のアガペーと
アントス(花）をミックスした名前だそうです。
アガペーは、古代ギリシャでの
４つの愛の概念のひとつ、無償の愛ですね。
アガペーと聞くと、私はなぜか、
『その反対はエロス』と教わった
高校の社会科の授業をリアルに思い出します。
30年以上前なんですが…。
当時の私には衝撃的だったんでしょうかね？
もりさか ゆうこ
1969年生まれ 横浜市在住
いとうゆうじカウンセリングルーム所属
パートナーに不倫されて苦しい、自身の不倫でパートナーを傷付けてしまった、不倫をやめたい、そんな悩みを抱えている方が、 納得できる解決方法をご自身で見つけられるようにサポートさせて頂きます。
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