姫セン室内のホワイトタイガー
菅首相が官房機密費のうち87億円を領収証なしで支出! 総裁選出馬表明前日には9000万円を自分が自由に使える金に振り分け
朝日・慰安婦報道を「捏造」と攻撃し続けた西岡力のほうが捏造していた!
西岡氏が「捏造記事」と言いふらしているのは、朝日新聞1991年8月11日大阪朝刊に掲載された植村氏の署名記事「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口を開く」だ。挺身隊問題対策協議委員会(挺対協)が、元慰安婦の金学順さんに聞き取りをしたテープ等を元に、〈「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」〉の生存などを報じたもので、その後、金学順さんは日本国を相手に集団提訴に踏み切った。
高須クリニックの高須克弥院長がレイシスト・ファシスト丸出しのとんでもない発言をして、物議を醸している。
周知のように、それは、作家の村上春樹氏への攻撃というかたちで飛び出した。村上氏は27日午前に配信されたダイヤモンド・オンラインによるインタビュー記事で、日本政府のコロナ対応や学術会議問題について言及。とくにコロナ対応について「各国の政治家がどのように処理したかを見比べたら、日本の政治家が最悪だった」「今の総理大臣だって、紙に書いたことを読んでいるだけではないでしょうか」などと、いわゆるハルキ節とは違う、かなり直接的な表現で批判していた。
すると、高須院長はこの村上春樹インタビューの抜粋とネット上のネガティブな反応をまとめたネトウヨサイト「Share News Japan」の記事をリツイートし、こうコメントしたのだ。
〈村上春樹先生は日本人ですか?
日本人が選んだ代表を最悪と言うのは日本人が最悪だと言っているのと同じだと思います。
残念な発言です。〉(12月27日)
呆れて言葉も出ない。改めて説明するまでもないが、日本人全員がいまの政権に投票したわけでもないし、投票したからといって白紙委任したわけでもない。選挙後も、厳しく監視し批判の声をあげるのは、民主主義国家において市民の当然の権利だ。
それを政権批判しただけで「日本人ですか?」「日本人じゃない」と攻撃するのは、それこそ戦中の「非国民」攻撃や北朝鮮や中国における言論弾圧と同じではないか。ふだん中国や北朝鮮の悪口を言いまくっている高須院長だが、実は独裁国家に憧れているとしか思えない。
もっとも、本サイトが批判するまでもなく、今回の高須発言にはネット上で大きな批判の声が広がっている。
〈高須は今の総理大臣を日本国民全員が満場一致で選んだとでも思ってんのかな〉
〈「日本人が選んだ代表を最悪と言うのは日本人が最悪だと言っているのと同じだと思います。残念な発言です」もしかして高須氏は日本を北朝鮮やロシア、中国みたいな国民全員同じ人や党に票を入れる国だと思ってます?〉
〈この人、民主党政権時には日本人ではなかったのだろうか?〉
〈高須氏は民主党政権の批判とかしたことないんやろか?〉
〈高須氏は、愛知県民が選んだ愛知県知事を批判しているのだが。〉
〈高須氏に聞いてみたいんですが。愛知県民が選んだ知事をリコール運動することは,高須氏は,愛知県民じゃぁないんですか?〉
〈日本人、しかも愛知県民が選んだ大村知事をリコールした高須は何人なの?〉
Twitterダイヤモンド・オンラインレイシスト大村秀章村上春樹高須克弥
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8人のステーキ会食をしていた菅首相は、年末に感染が勝手に収束すると思っていたようだ。これがいまの日本のリーダーという絶望
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) January 5, 2021
菅首相「年末年始で感染状況のベクトルが下向きになると考えていたが、まだ上向いている。それで緊急事態宣言という判断をするべきだと考えた」 https://t.co/JLJJmBFVqx