「私は絶対許さない」を観て | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

イメージ 1

15歳で性的集団暴行の被害に遭い、加害者の男たちへの復讐だけを胸に生きてきたという雪村葉子によるセンセーショナルな手記を、精神科医で「受験のシンデレラ」などを手がけた和田秀樹監督のメガホンで映画化。東北地方の田舎でごく普通に暮らしていた中学3年生の葉子。そんな彼女の平凡な日々が若い男達に無理やり輪姦されたことで崩壊する。ひょんなことから出会ったレイプ犯の1人の養父と援助交際の契約を交わした葉子は、地獄からの脱出、そして男たちへの復讐のためにひたすら金を貯め続ける。高校を卒業し、東京へと向かった葉子は全身整形を施し、昼間は真面目な学生、夜は学費や生活費を稼ぐために風俗で働くという生活をスタートさせるが……。グラビアなどで活躍する平塚千瑛が整形後の主人公・葉子役、NHK大河ドラマ「西郷どん」に出演の西川可奈子が学生時代の葉子役を演じてダブル主演を務めた。隆大介、佐野史郎、美保純、友川カズキらベテラン勢が脇を固める。

やはりこの時期、観るべき映画だと思い、昨日観ました。
平日の雨ふりでしたが男女とも観客は結構入ってました。
帰宅後ローカルニュースで性的暴力の話題。

レイプはは知人、親戚、親からも受ける!!
これは昔からの事で尊属殺人も話題になりました。

父の子を産んだ女性が父の性暴力にたまりかねて父親を殺害したと言う痛ましい事件が有りました。

尊属殺人は一般の殺人より罪は重かったので
問題になりました!!


昨夜の被害女性も父から性暴力うけて母は離婚しました
それを娘は自分が家庭崩壊に導いたと、思うのです。

被害者なのに罪悪感もったり滝汗

他人、時には家族からもだらしがないからとか、
バッシング注意

この映画は実話です


被害者は絶対忘れられません。
いつまでも記憶がよみがえります。無理もありません。

映画の主人公もこの日自分は死んだアセアセアセアセアセアセと言います。
もう一人の私が転落せざるを得ない自分を見つめます。


周囲は抱きしめて「貴女は悪くない、もう大丈夫だから、守ってあげる、泣いていいんだよ」などと慰めることでは
と思います。

現に最初彼女を観たおじさんは病院、警察に行こうと
言うのですが。

それなのに母親の薄情すぎる態度、
暴力的な夫のためにそうなったのか
そこまでは分かりませんが

イメージ 3

ようやく帰宅した娘に親戚中が責め立て、
父親はなんと足蹴にします。アセアセアセアセ

母親の罵詈雑言注意えーん

友人たちもあざわらい、いじめる。

これでは狂います、リストカット、摂食障害

レイプ犯たちは彼女をまともに観ることも出来ない
弱虫のくせにハッ

これは日本人のさがなのでしょうか、
島国根性なのでしょうか。

明治から侵略戦争ばかりしてきた日本

西郷注意の武士層の不満そらすための征韓論から

台湾、朝鮮、中国、シベリア出兵

関東大震災では朝鮮人が井戸に毒を入れたと言う嘘により
6千人もの朝鮮人殺害アセアセアセアセアセアセ

731部隊等の人体実験注意

国内でも九州医大の米軍捕虜生体解剖(海と毒薬)

中国重慶への無差別攻撃
南京、ベトナム、シンガポールなどへの攻撃



奪い尽くし焼き尽くし、犯し尽くす
アジア3000万の死者の責任は明治政府にあるでしょう。

岸はアヘンで儲け、そのA級戦犯をのちに総理にした政府。

映画に戻ると

仲代さんの無形塾出身の隆大介が良い役を演じています。

やくざなのですが整形した彼女もちゃんと認識します。

ところが実の母親がわが子とわからずもう家の前なのに、雪の中傘あげるのではなくビニール渡すところも、

こういう母親なんだと思います。

映画終わって濡れた傘袋を売り物のパンフなどの上に
置いていく男性に思わず注意してしました。

気なしに人の頭の上で掃除機かける誰かのようにデリカシーがない。

イメージ 2

学生時代を演じた西川可奈子インタビュー
性被害問題に女優魂で奮起 「怖いものがなくなった」

背中を押したのは母親の言葉

この作品に携わって良かったと思える



和田 秀樹(わだ ひでき、1960年昭和35年)6月7日 - )は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医川崎幸病院精神科顧問)、教育思想家(受験競争重視思想)、臨床心理士国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)、映画監督[1]小説家、管理栄養士。
複数の大学、大学院の非常勤講師(後述)や東進ハイスクール顧問も歴任。ヒデキ・ワダ・インスティテュート、緑鐵受験指導ゼミナール代表。