私には広大過ぎるモエレ沼公園 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

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昔何かで知ったイサムノグチ設計の公園、
でも札幌郊外で行くことは出来ないだろうと思っていました。
ところが急遽函館・札幌に行くことになりこの公園を思い出しました。

地下鉄バス乗り継いで公園東口に到着するも、入り口から道は遠いアセアセ

延々と道が続く。

樹木以外何も見えないアセアセ

タクシーで行きたいところでしたが25分もかかるとあっては。

午前中は円山動物園に行き、ここは夜ライトアップもあるからと行ったのですが、レストランもギャラリーもクローズでした爆  笑
レストラン、予約でした。パンフより。
こういうパンフは行かないと入手出来ない事が多い。

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バスの中からも見えるこの印象的な山、ごみで作った山ですか。

レンタサイクルもあるそうですが、どこに?

広大なP、夕方でも車は結構入ってましたが人はまばら

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一昨日はここでキャンドルナイト
花火大会、芸術祭もあり。

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2010年に映画レオニーエミリー・モーティマー主演 をあいち国際映画祭で観ました。
松井久子監督 が登場するとその若さ、女優さんのような華やかさに驚きました。肩を出し背中でクロスする赤紫のワンピース。お似合い!
監督はユキエ、折り梅に続く三作目。日米合作映画!

監督は憲法の映画もつくられたのに、未見。残念
『教える力 私はなぜ中国チームのコーチになったのか』井村雅代(聞き手)新潮社 2013 『シンクロの鬼と呼ばれて』文庫 『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』編 岩波書店 2014 最初の本は読みましたが下の本はまだです、リクエストします。
怠慢な東山動物園にも一言言わないと。
ミュージカル李香蘭の大鷹淑子さんラブラブの最初の夫がイサム・ノグチ

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パリのルーブルのガラスのピラミッドは有名ですがここにも、
この中にレストランやギャラリー、売店があります。
名古屋にもガラスではありませんが都市高速の下の花壇にピラミッド有ります。

芸術家はピラミッドがお好き?

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ノグチの作品、噴水。オンファロス




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イサム・ノグチと言えば和紙の照明器具、一万ちょっと。

山口淑子もこの芸術家と暮らすのは大変だったようです。

昔ながらの生活をさせられたのだったか。薪でご飯等。

イサム・ノグチはメキシコの女性画家フリーダ・カーロとも大恋愛
ピンクハート
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ピラミッドのアナトリウム 屋上からは公園全体の眺めが楽しめます。
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送電線?は怖い
テトラマウンド(直径2m高さ13mのステンレス柱の組み合わせ、デトロイトの噴水作品と同様に仕上げられている)とミュージックシェル(ステージ)

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フィレンツエの橋思い出します。

公園内のバス停は期間限定!

又長い道歩いてバス亭へ

タクシーがついてきましたが何と1分後にバスが来ることが分かったので、ラッキーでした。


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借物画像、一番観たかった海の噴水 
次の噴水まで時間がかかりあきらめました(泣)
土日でないから出ないかもしれない。


イサム・ノグチ「私はずっと噴水の研究をしているんです。」アセアセ

アクアプラザ(噴水)・全長150mのカナールもあります。
札幌の街の縮図

春はお花見、夏はモエレビーチが楽しめます。

豊橋動物園、ローザンベリー多和田の記事もまだ途中です。
函館の記事より先にモエレ沼公園を先に観ていただきます。

函館は皆さんよくご存じでしょう~。

追記
Isamu Noguchi、日本名:野口 勇1904年11月17日 - 1988年12月30日)は、アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの彫刻家画家インテリアデザイナー造園家作庭家舞台芸術家。日系アメリカ人である。
父親が日本人(愛知県生まれの日本の詩人慶應義塾大学教授の野口米次郎)で母親がアメリカ人(アメリカの作家で教師のレオニー・ギルモア)。

愛知県の藤の名所に父親の彫像があります。

同年、広島平和記念公園のモニュメント(慰霊碑)にノグチのデザインが選ばれたが、原爆を落としたアメリカの人間であるとの理由で選考に外れた。しかしノグチのデザインの一部は、平和公園にある丹下健三設計の「原爆慰霊碑」に生かされている(丹下はこのプロジェクトにノグチの起用を推挙した)。また、戦災復興都市計画に伴い計画され、平和公園の東西両端に位置する平和大橋・西平和大橋のデザインは、ノグチの手によるものである。ノグチは後年[いつ?]、アメリカ大統領の慰霊碑を設計したこともあるが、こちらは日系であるとの理由で却下された。注意
1988年勲三等瑞宝章を受勲し、札幌市モエレ沼公園の計画に取り組む。これは公園全体を一つの彫刻に見立てた「最大」の作品であったが、その完成を見ることなく同年12月30日、心不全によりニューヨーク大学病院で没した。84歳。母レオニーの命日に1日だけ先んじ、その天命をまっとうした。
1年後にはイサムの遺志を継ぎ、和泉正敏が制作した遺作『タイム・アンド・スペース』が完成し、新高松空港に設置された。
1999年には制作の本拠地であった香川県高松市牟礼町にイサム・ノグチ庭園美術館開館する。ノグチがマスタープランを手がけてから16年後の2004年にモエレ沼公園は完成し、翌2005年にグランドオープンした。モエレ山、プレイマウンテン、テトラマウンド、ノグチデザインの遊具のエリア、さくらの森、テニスコートや野球場などを含む188ヘクタールの広大な公園である。
2010年11月20日に松井久子監督によるノグチの母を題材とした日米合作映画『レオニー』が公開された。
2013年8月、宮本亜門原案・演出による舞台『iSAMU〜20世紀を生きた芸術家 イサム・ノグチをめぐる3つの物語〜』が3年の創作期間を経て上演された。(PARCO劇場ほか)。