警視庁機動捜査隊216 Ⅷ 傷痕 2017 TBS 第二版 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

【警視庁刑事部 第二機動捜査隊 目黒分駐所】沢村舞子(沢口靖子)、金子洋平(赤井英和)(216)、佐藤守(斉藤祥太)、富田康介(松尾諭)(217)、松岡良介(池内万作)、矢島進(モト冬樹)

靖子の出勤途中、親子喧嘩を目撃する 母親を突き飛ばす娘、舞子が声をかける

引き継ぎ、富田から報告、21時21分、ファミレス店長の遠山公男(紺野ふくた)が赤いスポーツカーにひき逃げされた

渋谷、世田谷重点密行を開始する216と217
これからの24時間で、人生が深く交錯する面々が紹介される
・伊崎健吾(大浦龍宇一)、津崎麻友(工藤あかり)と戸田美玲(矢野優花)、斉藤治郎(蛍雪次朗)の3組(歩道橋を渡っている)
・田村翔平(宮城大樹)と友近雄二(七瀬公)、田村は指にタトゥー(ワゴン車で先を急いでいる)
・橋本節子(大島蓉子)(自転車に乗っている)、戸田芳恵(有森成実)(歩いている)

★銀行を出た男が、目出し帽を被った2人組に襲われ、セキュリティケースを奪われる 催涙スプレーが使用され、1億円が奪われた

逃走するワゴン車と自転車が接触転倒した橋本節子は保険外交員
機捜メンバーにも保険を勧める 転んでも只では起きん、と金子

工場に入る斉藤治郎、照明スイッチを入れたら爆発が起こった
舞子と金子が到着、斉藤を救助し、奥で男の遺体を発見する
工場の作業着、名前は貝塚昌治(芦川誠) 後頭部をスパナで殴られたようだ

今日は休業日、資材置き場の確認に来て被害に遭った、と斉藤
斉藤は社長だった 貝塚は工場長、斉藤の片腕だった
50m周辺の聞き込み、コンビニで、貝塚が何者かと口論しているところが目撃されていたことが判明する

従業員宿舎として借り上げているアパート、伊崎健吾の事情聴取

付近のごみ置き場で血の付いたタオル発見

警視庁捜査一課強行犯係の鬼塚耕助(山崎銀之丞)が臨場、引き継ぐ 鬼塚と金子は旧知の仲、鬼塚は言う “この工場にはいろいろあるんですよ” 野次馬の中に戸田芳恵がいる

1億円を奪ったのは田村翔平と友近雄二だった

コンビニの防犯ビデオ確認、貝塚と揉めていたのは伊崎だったことがわかる

デザイナーの若村優弥(土屋佑壱)がテレビでインタビューを受けている “人生のターニングポイント”

伊崎には殺人の前科があった

津崎麻友と戸田美玲が男と揉めている 男が盗撮し、二人はお金を取ろうとしたと言う 男のカメラには盗撮写真があった 男を逮捕し、佐藤と富田はJKの二人を説教する
面白がる麻友、佐藤の携帯番号を聞く 美鈴はそっぽを向いている

伊崎が姿を消した

斉藤の工場は、更生者の支援企業だった 伊崎は10年前、高利の金を借り、厳しい取り立てに耐えきれず、取り立て人を殺して10年の懲役、半年前に出所し斉藤の工場で働くようになった

世田谷南署で捜査会議、貝塚の死亡推定時刻は23-0時、ゴミ置き場で発見されたタオルには被害者ともう一人の血痕が付いていた 容疑者は伊崎健吾46歳 伊崎の元妻が芳恵だった

記者の土居(西村雅彦)が舞子に会いに来る 土居は事件関係者の取材をしている 斉藤の妹は、逃走中の殺人犯に殺されたこと、伊崎の妻だった芳恵は、“自分も人殺しだ”、と言ったことなどを語る

鬼塚はクリーニング店で働く芳恵を訪ねる 何故、事件現場を見に来ていたのか “昨晩23時頃伊崎に呼び出されて会った 娘に会いたいので伝えて欲しい、と言われた 娘は会うのを嫌がったので、今朝、伝えに来た”

従業員宿舎のアパートが投石被害を受けた またガラスの割れる音、男が逃げ、機捜メンバーが追う 逮捕、男はアイスピックを持っていた タイヤをパンクさせていた

駐車場にカバーをかけた車がある 貝塚の駐車場だった 赤いスポーツカー、へこみがあった ひき逃げした車のようだ

伊崎から、クリーニング店にいる芳恵に電話 店主が現れ慌てて電話を切る 店主は、近所の噂を耳にしていた 芳恵は解雇を言い渡される

伊崎が逮捕された 公園で娘が来るのを待っていたところだった
伊崎は、貝塚殺害を否認する

美鈴を友近が訪ねる 別れを告げに来た 2-3年海外に出る
そこに田村、友近が美鈴に秘密をばらしたのではないかとの疑念から、美鈴を拉致する
麻友は、佐藤守の携帯に助けを求める 美鈴が白いワゴン車で連れ去られた

ひき逃げした赤いスポーツカーは若村優弥のものだった 飲酒ひき逃げし、内密の修理を貝塚に頼んでいた 若村も少年院に入っていた 更生して斉藤の工場で働いていた

貝塚は身分不相応の高級時計をしていた 成功した若村の暗い過去を知る貝塚が、若村を強請っていた

タオルに付着していた血液は、伊崎のものではなかった

鬼塚は偏見に満ちている 前科者はまた犯罪を犯すものだ、と言う 金子は知っていた 昔はあんな奴じゃなかった 鬼塚は、更生しようとする者を支援し応援していた それがこっぴどく裏切られた過去があった

若村は貝塚殺害を否定する 貝塚殺害のメリットがない 事故車を内密に修理してもらおうとしていた

土居が再び舞子を訪ねる 12年前の発砲事件を記事にする その仁義を切りに来た 舞子が撃ち殺した犯人の母親を取材した 母親は言ったと言う “もし言わせていただけるなら、息子が殺人者になる前に撃って欲しかった”

ワゴン車が発見され追い詰められた田村は美鈴を抱きかかえ、寄るな、とナイフを突きつける 舞子は銃を抜き、田村に迫る “殺される”、田村はナイフを捨てる ワゴン車から1億円がみつかった

芳恵から事情を聞く舞子 何故、私も殺人者と言ったのか “弁当屋を開いたのは私の希望だった 夫が金策に走り回っていたのを知らなかった 私の責任が大きい あの日、娘のことで話し合っていたところに酔った貝塚が通りかかり絡んできた そこに電話がかかってきた 貝塚は、相手を”社長“、と呼んだ

斉藤の事情聴取、“貝塚の駐車スペースに事故車が置かれていた 貝塚を呼んで事情を聞いた そこで、車が若村のものであること、貝塚が若村を強請っていたこと、恩を売ってさらに多くの金をせしめようとしていることなどを聞いた” 斉藤は若村の成功が誇りだった
貝塚に対し殺意も覚えたが、クズのような男、馘を言い渡して自宅に戻った、と言う
斉藤の工場出身者で成功者がもう一人いた 九州で居酒屋チェーンを展開している その母親が橋本節子だった 貝塚は節子も強請っていた 節子は毎月20万円払わされていた 貝塚は50万円を要求してきた 前科者に人権は無い、と容赦なかった 貝塚を殺したのは橋本節子だった

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.02.21 配役名で書き換えた

 

2021.10.04 三回目鑑賞