おとり捜査官・北見志穂6 2004 TBS 原作:山田正紀 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

【警視庁捜査一課】北見志穂(松下由樹)、袴田俊郎(蟹江敬三)、小泉刑事(岩田和樹)、井原班長(小木茂光)、斉藤刑事(蜷川みほ)

友人の南亜紀(須磨史衣)の結婚式に参列している北見志穂、デザイナーの青柳ヒロ(大谷直子)を紹介される
教会で挙式、外からのぞき込んでいる女と目が合う 盗撮している男もいる


新郎の佐々木直彦(西岡竜一朗)が慌てている 亜紀がいない

■公園で花嫁の死体が発見された

袴田が線香をあげに来ている 1年前に巡査だった息子がひき逃げされ殺された川久保伸江(和泉ちぬ)を見舞う 

1枚の写真とともに、不審な手紙が送られてきたと言う
“サカグチは身代わりだ” サカグチは自首してきた人物だった

花嫁には鋭利な刃物による傷跡があった

結婚式をのぞき込んでいたのは沢村真由美(渡辺典子)、母親は沢村節子(池田道枝)であることが描かれる

亜紀の死亡推定時刻は深夜0時頃、死後、公園に運ばれてきたようだ
ドレスには数種類の花粉が付着し、菊の花粉もあった

盗撮していたのはカメラ店店員の三浦康夫(鈴木浩司)、店主の森進市(島田洋七)の話では1週間前に辞めたと言う
 

三浦宅を訪ねる志穂と袴田、日曜日に出かけたきり帰っていないようだ

袴田はひき逃げ事件が気になっている 1年前、都議会議員の大田原健三(寺田農)の車が盗まれ、事件を起こした、とされた事件
大田原の後援会員 土屋(なぎら健壱)に写真の男を見てもらう 男は大田原の次男だった アメリカ留学中だと言う

三浦宅の家宅捜索、壁にびっしり亜紀をはじめとする女性の盗撮写真

川久保の父親は袴田の同期だった 袴田は大田原を直撃する
大田原は、1年前に片付いた事件だと言って取り合わない
しかし何者かに脅迫されているようだ 袴田は、ごみ箱に捨てられた脅迫状を持ち帰る

盗撮魔、三浦の溺死体が発見された

主任の井原は、単独行動をとる袴田に苦言を呈する “終わった事件を掘り返すな”

花嫁がまた消えた 披露宴の途中、お色直ししていた時だった
受付に見覚えのある女性がいる しかし思い出せない志穂

■公園に花嫁の死体 胸に刺し傷 今回も菊の花粉が付着していた
被害者は牧野佐知子(新穂なおこ)26歳

三浦は死んでいる 犯人は別にいるのか、別人が真似たのか

城西署の総務課長 高山(丸岡奨司)が警視庁に相談に来る
切り取り文字で作られた結婚式の招待状だった
新郎新婦の名前、田中博と牧野佐知子、殺された花嫁だった

新郎の名前は別人、どういうことだろう 高山も心当たりがないと言う
大田原のところにも同じ招待状が来ているのだろう

大田原と高山は同じ高校の卒業生だと言う

都内だけで125人いる田中博シ、しらみつぶしに調べることになった
志穂と袴田も分担する
その1軒、空き家になっているようだ 隣人の話では、病院で亡くなったと言う その父親の画家も死んでいる

式場の受付にいた女性が田中博宅の近くにいた 式場で確認すると、すでに辞めていた 名前は沢村真由美だった

真由美を訪ねる志穂、2人の花嫁との関係は偶然で、田中博は同級生だった、見舞いに行った、と語る真由美

田中博と真由美は婚約していたが、破談になっていたことがわかる

高山に再び結婚式の招待状が来た 田中博と笹本めぐみ
確か式は予定されていたが、花婿の名前は違っていた 花嫁が危ない
志穂は志願する “私、おとりになります”

袴田が襲われる 大田原が暴力団を使って襲わせたようだ

袴田は刺されたが命に別状はなかった ここで気付く 川久保伸江に送られてきた写真、病室から見えるアングルと同じ

田中博が10日前に亡くなった 田中は写真撮影が趣味だった、と看護師 母親が見舞いに来ていた 青柳ヒロだった

病院に真由美が訪ねてくる 袴田がやってきた目的を聞く
真由美に、高山と同じ招待状が来ている おそらく大田原にも
大田原の名を聞いて顔色を変える典子

結婚式場、花嫁の悲鳴、志穂の警護が手薄になった 張り付いていた女性刑事まで悲鳴の方へ

《まとめ》田中博と沢村真由美が破談になった件、資産家の娘の真由美、父親の知り合いの大田原と高山が、田中博の身上調査を行い、母親が前科持ちであることを調べあげ破談にさせた その母親が青柳ヒロだった ヒロは、夫にも、前科の所為で離縁されていた
入院した博は、見舞う母親を罵る 自分の所為で破談にされたことも知った
博が死に、遺体を引き取ったヒロは、息子のために花嫁を連れて来た 式場から誘拐して しかし花嫁は気味悪がった だから殺した 盗撮魔の三浦に花嫁をさらうところを目撃されたため、三浦も殺した 
志穂は、空き家になっていた田中博宅に拉致された 遺体は新郎の服装を着せられていた 志穂も喜ばなかった 怒り、殺そうとするヒロ、そこに警視庁の面々が突入する
ひき逃げ事件も再捜査することになった 大田原が高山にもみ消しさせていた

《感想》かよわい女性が、あんなに見事に人を攫うことなど出来るのだろうか

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.02.19 配役名で書き換えた

 

2023.09.27 女性はかよわい、など、よく書いたものだ