司法教官・穂高美子4 死を呼ぶ誓いのキス 2015 テレ朝 脚本:山岡真介 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

Case1 教会で結婚式、誓いのキス、花嫁が苦しみだす 呼吸困難、ピーナッツアレルギーによるアナフィラキシーショック、昨晩、友人たちと飲みに行ってピーナッツの炒め物を食べたことが原因、幸い花嫁は命を取りとめた
出演者:花嫁(野呂佳代)、花婿(仁科克基)、友人(脇知弘)


司法修習生の起訴罪状
《飛田雄二(木田健太)》不起訴、《小杉桜子(中野若葉)》過失致傷罪、《緋村小百合(高橋愛)》殺人未遂、
《神崎誠(井上高志)》元タレントの小百合を揶揄する
教官の穂高美子(水野真紀)のコメント、未必の故意が争点、二人は式の前に争っていた 殺意が認められる

小百合の父親は、3年前、交通事故で死亡、これを契機として法律家になろうとした

結婚式場に、明日、式を控えた二人がやってくる 中川徹(IZAM)と葉山玲奈(大塚千弘)
社長の阿久津万里江(高橋ひとみ)が対応している
玲奈に電話、水口夏也(冨家規政)が玲奈を脅している

式当日、祝福される二人、水口も来ている 玲奈は、父親の秘書 村越貴代(大路恵美)に耳打ちする

バルコニーでの写真撮影、限られたメンバーのみバルコニーへ
玲奈は親友の小百合に撮影を頼む 小百合と中川は昔付き合っていた 妙な緊張感が漂う

ファインダーを覗く小百合、玲奈の顔が陰になる “もっと下がって”と小百合
■手すりに触れた玲奈、転落する

警視庁の原田(梨本健次郎)が臨場し、万里江と中川の事情聴取
万里江は、前日バルコニーの点検を依頼したことを証言する
中川は、玲奈を恨んでいた人物を聞かれ、小百合を罵りだす

原田が司法研修所にやってくる 司法修習生の小百合が疑われている
所長の山根(勝野洋)、民事弁護教官の小宮(筧利夫)も小百合の身を案じていた
前日の夕方から今朝にかけて、何者かがバルコニーに細工したようだ
小百合は3年前まで中川と付き合っていた 小百合のアリバイは
小百合の母親 みどり(原日出子)は、小百合が遅くまで勉強していたことを知っているが、身内の証言だった

小百合が法律家を目指すようになったのは、父の事故で、相手側が強力な弁護団を立て、一方的に和解に持ち込まれたため 相手側の責任者の娘が玲奈だった 玲奈はお悔やみに来て、二人は仲良くなった

穂高美子は事故現場の式場へ、小宮も来ていた 式場では、インテリア会社との合同フェアの準備中だった インテリア会社の社長 葉山光司(斎藤歩)は、玲奈の父親だった 被害者と式場に妙なつながりがある

美子と小宮は、結婚を控えたカップルを装ってバルコニーを見学する
時刻は、事故が発生した時刻と同じ頃、顔が翳る もっと下がってと言いたくなる

中川を訪ねる美子と小宮、“玲奈はやばいことに巻き込まれていたようだ” 相手はバーテンダーの水口

二人はバーを訪ねる キープボトルに“悪魔”、オーナー(小野了)が対応する、水口はいない 原田の紹介で来た、と美子、オーナーは語る

“中川は常連だった 玲奈は殺人犯の気持ちを知っていた”

水口が小百合の家の前で待ち伏せし、襲い掛かる そこにみどりが戻りバッグを投げつける 水口が逃げ、小百合が追う

■水口が刺殺され、みどりがナイフを持って傍らに立っている
みどりが水口殺害容疑で逮捕される 小百合が自棄になり、美子が窘め励ます

Case2 出演者は同じ 今回は、前日の夜、ピーナッツを食べなかったが、式直前、友人が入れてくれたミルクティーを飲んだ ピーナッツバターがたっぷり入っていた


司法修習生の起訴罪状
《飛田雄二》不起訴、《小杉桜子》花婿はキスをためらっていた 認識していたはず、《神崎誠》何故式場にピーナッツバターがあった
実は友人が嫉妬のあまり、ピーナッツバターを入れてしまった 花婿は、そうなることを見越してピーナッツバターを持ち込んでいた

あの日、玲奈が転落した時、水口が巻き添えになりかけた バルコニーの下にいた 単なる偶然ではなく、玲奈と水口、二人を同時に殺そうとしたのではないか

水口の手帳に妙な記述があった “悪魔現る”

みどりは小百合が水口を殺したと思った 現場に、司法修習生のバッジが落ちていた 身代わりになろうとしている 美子がみどりに確かめた “バッジを拾ったでしょ” 美子は、もし小百合が殺したのであれば、みどりが逮捕されたたら名乗り出るでしょ、と諭す みどりは気付く バッジは投げ捨てた、と言う

小百合の父親 義弘(石住昭彦)を轢いたのは村越学(瑞木健太郎)、3か月前獄中で病死した 村越の妻が貴代、玲奈の父 光司の秘書だった 貴代は3年前、子会社の派遣社員だった 急激な抜擢の裏に見え隠れするのは身代わりに対する報酬

村越宅へ美子と小宮、応答無し のぞき込む 貴代が死んでいる
遺書があった 小百合の父を轢いたのは玲奈であることを水口に知らされた 水口が、玲奈殺害計画を知り強請ってきたので殺した 捜査の手が迫ってきたので死ぬ しかし、出来すぎている

Case3 登場人物は同じ、友人が嫉妬のあまり花嫁を殺そうとして、誤ってマネキン人形を刺した
司法修習生の起訴罪状
《飛田雄二》明確な殺意、《小杉桜子》器物損壊、《神崎誠》不可罰、《緋村小百合》殺人未遂

水口に殺意を抱いていた人物は誰だ 
水口が恐れていた悪魔とは…


阿久津万里江、アクつマりえ、
水口とアクマは共謀して強請をやっていた 手に入れた金でアクマはブライダル会社を立ち上げた アクマを強請る水口、夫を玲奈の身代わりにされた貴代、アクマと貴代は共謀して水口と玲奈を殺害した しかし貴代は罪の意識にさいなまれ自首しようとした アクマは自殺に見せかけて貴代を殺してしまう

小百合が失くした司法修習生のバッジは三色、赤(検察官)・青(裁判官)・白(弁護士)、何になるのか緋村小百合、笑顔が戻った

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.11.03 配役名で書き換えた