天才刑事・野呂盆六4 わが子よ 2009 テレ朝 原作:長坂秀佳 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

夕焼け、子供たちが一輪車に乗っている そこにトラック

救急車、病院に連絡、看護師長が当番医に連絡
院長といちゃついている女医、研究中で忙しい、手が離せない、と断る 
■8歳の少年、3つ目の病院へ搬送中に死んだ

院長 尾田中玄以(国広富之)、女医 火ノ宮炎香(国生さゆり)がクロスボウを楽しんでいる それを見ている女医の氷見川霙(木の実ナナ)
藪の中かから出て来た野呂盆六(橋爪功)が、霙の前に飛び出る
盆六は、院長を訪ねて来た

院長の研究室で霙が院長を待っている そこに院長が入ってくる
顕微鏡を覗く院長、霙が炎香に電話、炎香は向かいのビルから院長を見ている
 
■霙が院長に声をかけ、院長が振り向く 胸にクロスボウの矢が刺さる それを炎香が目撃する 炎香が、霙のアリバイを証明することになる

院長の研究室に向かっていた盆六、慌てている霙とぶつかる

京都府警 黄田警部(井之上隆志)、角井(春海四方)、助川(渡辺穣)と警視庁捜査一課の盆六が挨拶する

この研究室は、犯行場所と思われる向かいのビルの屋上から約20m、外階段にロケットが落ちている テングス、120ポンドのクロスボウも落ちていた 証拠の残し方に、全てわざとらしさがある

霙から話を聞く盆六、“院長を好きでなかった”
さらに、ロッカーから霙のクロスボウが消えている
落ちていたロケットには院長の写真、何故、好きでもない院長の写真が入っているのか ロケットも無くなっていた

“ロケットの写真がすり替えられている”と霙 元入っていた写真については語ろうとしない

炎香は院長の愛人だが、元は霙が愛人だった しかし院長は、20歳以上年の離れた美人と再婚した 炎香はタバコを喫いまくる

看護師は、霙のロケットには可愛い坊やの写真が入っていた、と証言する 看護師長の春日きく乃(山下容莉枝)は、その写真の少年の名前を知っていた “草太くん” さらに、炎香がネットに、“尾田中死ね”と書き込んでいるところを目撃していた

“草太くん”のブログもあった 成長の記録、写真が載っている そして最後、享年8歳

盆六は、矢が放たれたのは屋上ではなく、部屋の中であることを突き止める 書棚の上に、吸盤の跡が残されていた 仕掛けることができたのは炎香か霙

霙に疑いを向けさせようとしている残された証拠、殺意が露わな炎香 京都府警は炎香に疑いを向け、盆六は霙に疑いを向けている

京都府警第4の男 片車(ヒロシ)登場、盆六と片車が霙の行動を監視し、京都府警は炎香を逮捕する

霙と盆六の頭脳戦、盆六は霙の動機も解明する 霙は、炎香の大雑把な性格も利用して疑いを向けさせ、証拠の偽装を行った
霙はついに観念する

“草太くん”は霙の子供ではなかったが、死んでしまった自分の子供に境遇が似て、養護施設に預けられた子供のあしながおじさんのように振る舞ってきた その子供が炎香と院長に殺された 院長を殺し、炎香に罪を着せようとした
 
 
2021.06.17 配役名で書き換えた