トカゲの女2 警視庁特殊犯罪バイク班 2015 テレ東 脚本:吉川次郎 | moris11のブログ

moris11のブログ

尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

警視庁捜査一課特殊犯捜査係(SIT)バイク班、

通称・警視庁トカゲ班:井守響子(黒谷友香)、郷田修平(大地康雄)、矢島健太(渡部豪太)

警備保障会社の車を白バイが止め、黒服面の男が車を乗っ取る
警備員一人を放り出し、一人を人質にとる

JKの集団がJKからカツアゲしようとしている そこに響子 
脅されていたのは家出少女、家に帰るよう諭すが悪態をついて去って行く

 

坊主が違反し郷田が切符を切っている 見逃せば御利益が、などと坊主 無視する
 

ラブホテルで初老の男が死に、若い女が泣いている 呼び出しを受け現場を去ろうとする矢島に女が縋り付く

トカゲ班三人に指令、パチンコ屋の売上金7千万円を運ぶ現金輸送車が襲われ、車ごと強奪された N-システムで、新木場で高速を降りたので追尾せよ

響子が倉庫から出てきた怪しいバイクを発見、追跡しナンバーを報告、所有者が正木隆春(東根作寿英)であることがわかる 郷田は正木を知っていた

郷田と矢島はバイクを追い、響子は倉庫に戻って状況確認する

仲間割れが起こったのか、人質は無事だが一人が殺され、現金が一部残っている

正木は元白バイ隊員、倉庫に残された白バイは偽装したものだった
殺されていたのは工藤芳樹(檜尾健太)、前科三犯

輸送していた7,300万円中、5,000万円が持ち去られていた

正木が退職した理由、“やりたいことがある”としか言わなかった、と郷田

正木は退職と同時に離婚している しかし部屋には家族の写真が飾ってあった

妻の梢(白石美帆)は宅配弁当屋で働き、娘の絵葉(斎藤志帆)を保育園に預けている

襲われた警備保障会社の社長 真鍋省吾(五代高之)は元警官、正木のことは知らない、大事なクライアントを失った、と語る

■殺人事件発生、被害者はメッキ工場社長の井岡勝(掛田誠)57歳、滅多打ちにされている
さらに劇薬の硝酸、アンモニア水、ピクリン酸が盗まれた 何れも爆薬の原料となる

実業家の岩園翼(一色采子)が選挙運動している

メッキ工場では、従業員の立花守(斉藤祥太)が辞めるとき、社長に“ぶっ殺してやる”と言っていたようだ 響子は守を昔補導したことがある そんなことをする人物ではない

宅配弁当屋で働く守、“井岡は従業員の給料をオートレースにつぎ込んだ” 弁当宅配屋に事件関係者が二人いる おかしい

梢を監視する響子、アパートを出て保育園に行くはずが今日は方向が違う 小児病院に来ている 郷田は言う 娘は心臓が悪かった
 
響子は身分を隠し梢に近づく 定期的に検査に来ていると言う
親しくなってプライバシーまで尋ねる “娘のために離婚した”と梢
“幸せって二つ一遍には追えないのよ” どういうことだろうか、響子は思う

オートレース場で聞き込みを行う強行犯係の津吹新太郎(永井大)と片桐七海(滝沢沙織)、食堂の店員が、井岡と正木が話し込んでるところを目撃していた パトロールビデオにも二人が写り込んでいた

正木の行動は不可解なことばかり
 
警備保障会社の社長 真鍋は正木の元上司だった 何故嘘を言ったのか

工藤芳樹の家に津吹と七海、母親の加代(小貫加恵)は認知症のようだ 工藤は家にいるという ブランドバッグがある 一年前に買ってもらったと言う 当時は金回りが良かったようだ

弁当配達する梢、いつもと違う配達先、中に入る 郷田と矢島が確認に行く “宅配便です” 男が窓から逃げ出しバイクで逃走する 追う響子、行き止まり、ヘルメットを脱がせる 男は立花守だった 正木を逃がすための役割を持っているようだ

梢の事情聴取、“正木に、身を隠せと言われた”

絵葉は1年前、ロサンゼルスで心臓移植手術を受けた 費用は5千万円 出所不明の5千万円が梢の口座に振り込まれていた
工藤も井岡も当時金回りが良かった 1年前、3人が大金を手に入れた訳は

《まとめ》1年前に正木が関係した事件、男の子がひき逃げされ、4か月後に死亡した未解決の事件があった 目撃者が二人、工藤と井岡、真鍋も関係している
被害者の親 村田和男(小松和重)は元中学教師、今は梢、守と同じ宅配弁当屋で働いている 守は元教え子だった
妻は美園(宮本真希)、保育園で働き、梢と親しくしている 二人は偽名を使っている

正木は男の子が死んだことを知り、親に詫びる 真実を明かした 村田は許さなかった
ひき逃げ犯の岩園翼、隠蔽し、その保有する警備保障会社の社長に納まった真鍋を殺し、正木の娘を殺して自分らの悲しみを味合わせようとした
妻の美園が絵葉を拉致し殺す計画だったが、美園は殺せなかった

《感想》幼い子供、親は近くにおらず全く監視していなかった それで公道に飛び出し轢かれた 親の責任も相当ある 轢き逃げも隠蔽も許されないことではあるが
子供が死んで狂ってしまったのだろう 妻の方は正気を残していた

 

《参考》シリーズのリスト

 

2022.04.30 配役名で書き換えた