犯罪科学分析室 電子の標的3 2017 テレ東 原作:濱嘉之 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

女が逃げる 男が追いかける

そこに現金輸送車、女が助けを求める
警備員が一人降りる 刺される 男と女はグルだった

現金輸送車を追尾する警視庁のシステム=バベルシステムがダウン
復旧まで3分、この間、別のトラックに現金を移していた
走行位置からトリックを見破った室長

【警視庁犯罪科学分析室】藤江康央(伊原剛志)(室長)、倉田剛士(手塚とおる)、大石浩平(皆川猿時)、天城久美子(佐藤めぐみ)

トラックからジェラルミンケースを運び出そうとする男を包囲するが、男は何者かに銃撃され殺される

そこに犯人グループのリーダーから連絡、犯罪を楽しみ藤江を挑発する
この事件で、現金輸送にあたった警備員の一人 黒川守(五十嵐健人)が殺害されたが、黒川は、警視庁刑事部長 黒川鉄晴(大和田獏)の息子だった

いとも簡単にシステムを破られたため、システムの開発責任者 沢渡加奈(高橋ひとみ)と導入担当者の光本雅史(水上剣星)の責任が追及された

■責任を感じた一人が自殺する

《1年後》入院している黒川を見舞う藤江、碁の相手をする

転移が見つかったと言う黒川、先は長くないようだ

またも現金輸送車が襲われた 2億円 GPS信号が途絶えている
警視庁に犯行声明の電話、捜査一課長の岩瀬泰司(西村雅彦)が受ける “藤江さん、聞いているか” 映像が送られてくる 参事官の西尾雅紀(久ヶ沢徹)を拉致している “19時まで生かしておいてやる”

強奪は13時に発生し、現在14時半、現金輸送車は八王子方面へ向かっている ビデオの無い道路を走っているようだが、大石の開発した民間情報収集システムが役立った 桜堤通りを走っていることが分かる

犯人グループは、他人のアカウントを乗っ取り、羽田空港から映像を送るなどもして捜査を混乱させる 爆発も起こした

15時45分、現金輸送車発見、分析室の天城久美子が現場にいる

犯人から、“もう一つのプレゼントがある、赤い風船”
現金輸送車の傍に、赤い風船を持った女の子が現れる “女の人がこれを渡してって”
無線機だった 少女は時限爆弾を持たされていた “チョーカーから離すと爆発する”

犯人は天城に直接指示する “現金はお前が運べ” 

女の子は参事官の孫だった
“1時間以内に運ばないと爆発する” 天城は輸送車を運転する

ルートは無線で指示されている

参事官が拉致された現場に真鍮のコインが落ちていたことから、過去に摘発された違法カジノの関係者が浮かび上がってきた
その関係者のリストに載った一人、鏑木洋次(森本のぶ)は、カジノの客だったが、現金輸送車の警備員の一人だった

天城は、大石が開発したシステムを使って、場所を知らせていた

藤江は天城に追いつく
指定された場所は橋の上、そこからお金を投下せよ、の指示
時限装置を解除するパスワードの連絡も受ける しかし、ケースの中は空だった
現金輸送車を2台準備し、ダミーを追わせるようにしていた

元ディーラーの林田美月(小田あさ美)、半年前香港から船で入国し、3年前詐欺の前科がある高田義成(正名僕蔵)らが主犯であることがわかる

警察の情報が筒抜けになっている 藤江は、信頼する捜査一課長にダミーの捜査を依頼する

《まとめ》1年前の事件、システムに問題があったのではなく、システムに入る権限を持つ内部の人物が情報漏洩していた、とのレポートを提出した導入担当者の光本(元渋谷署)、しかしレポートは握りつぶされ、絶望した光本は自殺した
光本の渋谷署時代、光本に補導され、可愛がられていた看護師の汐見一哉(笠松将)、息子を殺された黒川は、内通者がいたことを知り、復讐を誓う

現金輸送車強奪を計画する高田らに協力し、内通者の参事官、その上司で警視庁サイバー対策本部長の織田圭一(梨本謙次郎)、さらに違法カジノグループの元締め、副警視総監の長曾我部隆治(山下真司)を成敗しようとした

藤江は真相を掴み、副総監の隙を作って汐見をおびき出した

《感想》補導された過去を持つ看護師がこんな複雑な復讐劇を実行する 藤江のIDやパスワードをスキミングする

副総監が違法カジノの元締め、まるでガントレットの世界 フォローするのに疲れた ついていけない
 

《参考》シリーズのリスト

 

2022.07.13 配役名で書き換えた

 

2024.01.27 面白いけどね!