法医学教室の事件ファイル25 2007 テレ朝 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

北九州、病院、母と娘の諍い

東京、二宮愛介(佐野和真)が女に迫られる そこに大きな荷物
母 早紀(名取裕子)から蟹が届くと言われていたが、それにしては大きすぎる
冷蔵庫に入れようとして開けると、そこには死体が入っていた

解剖の跡がある 縫合もきれい、専門家の仕事
背中に傷、刃の厚いもので切りつけられている 死後3日以上経過しているがドライアイスで冷やされており、はっきりしない

遺体の身元が明らかになる 西山孝史(萩野崇)、北九州の警察医 北崎静(かとうかず子)が自殺と鑑定したが、その娘で西山の内縁の妻 由香(後藤理沙)が納得せず、法医の早紀宅に送りつけてきたようだ

■保土ヶ谷の雑木林に女性の死体
エンゼルメイク、エンバーミングが施されている 由香だった
左わき腹に刺創孔 

解剖しようとしているところに静がやってくる 犯人は渡辺秋男(半田健人)だ、と静

西山の遺体を運んできたのは由香と秋男、愛介が証言する

秋男は水産会社の社員だった 社長の倉沢(斉藤洋介)が語る “西山がやってきて、秋男が妻の由香に手を出した、といちゃもんをつけにきた”

【横浜東署】二宮一馬(宅麻伸)、有田(及川いぞう)、大石(浜博文)、小池(川口勝也)、岩本(玉山博之)、芝山(橋本裕介)、三浦(城田浩司)
【港南医科大学】二宮早紀(名取裕子)、笹本未奈(藤井聖子)、y永岡洋一郎(本村健太郎)、桑田良介(石橋篤史)
【横浜地検】村中葉子(五十嵐めぐみ)、安東篤(伊藤智之)

早紀は何故、静が西山を自殺と鑑定したのかに拘るが、警察、検察は北九州の事件に興味はないと言わんばかりの態度

静はあの傷をスクリューによる傷だと言うが明らかに違う 生活反応もあった
一馬と有田、続いて早紀と未奈は北九州へ 栄署の村先(山崎大輔)は、静の鑑定に異を唱える早紀に嫌味を言う
西山の遺体発見現場は遠見が浜、漁師の 話では、水死体を“えびすさん”と呼ぶほど縁起が良いものと考えている 気づかないはずがない

秋男の親の墓前にいた静、早紀に語る “20年前夫は自殺した 夫はエンバーミングを広めようとしていた 秋男の父親は駐在所の巡査をしていたが命の恩人だった”

秋男が早紀を拉致し、自分は殺していない、と言う
縛られている早紀が発見された 一馬は早紀を説教する“頼むから横浜に帰ってくれ”
由香と西山が住んでいた部屋にDNA親子鑑定書があった

■3日後、横浜の海で秋男の遺体が発見される 自殺のように見えるが、一馬も早紀も納得できない 検事は嫌味を言う
死後3日、指に何か刺さっている 他殺の証拠が見つからない 泥酔していたようだ

刺さっていたのはおこぜの棘だった 秋男はおこぜを握った しかしおこぜは深海魚 “活魚運搬車” 秋男は活魚運搬車で殺された

《まとめ》20年前、夫から無理心中を迫られた静は抵抗しもみ合いとなり、夫を崖から突き落としてしまう 後を追おうとした静を救ったのが秋男の父親の駐在だった 駐在は、自殺として処理してくれた

しかし夫は生きていた 犯罪も犯していた 顔を変え、声も変え、戸籍も変えた 水産会社社長の倉沢だった

ルポライターの西山がその事実を掴んだので殺した 倉沢は、20年前のことを持ち出して、西山の死を自殺と鑑定しろ、と脅してきた 由香は倉沢と親子であることを鑑定していた 西山を殺された由香は倉沢に迫ったが逆襲され殺されてしまう エンゼルメイク、エンバーミングは娘への愛なのか、秋男に罪を着せようとしたのか、静は倉沢を殺そうとするが逆襲される そこに早紀、一馬が現れる

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.09.08 配役名で書き換えた