血痕2 警科研・湯川愛子の鑑定ファイル 2007 TBS 原作:坂井活子 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

夜、アパート、縛られている女

リンゴを剥き包丁で脅す者

静岡市、パトカー
■洗濯ネットを被せられ、土下座のような格好で殺されている
髪の毛の一部が切り取られている
姿を隠していたモンスターが7年ぶりに現れた

【中央警察科学研究所 生物第三・第四研究室】

・湯川愛子(竹下景子)

・佐野利行(菊池均也)、樋口室長(鈴木ヒロミツ)
 

愛子が静岡県警科捜研に出張する 理由は応援のため
所員の保坂幸治(加勢大周)と中根(近江谷太朗)が出迎える 二人は愛子の弟子でもあった 法医の村松の入院が話題になる

■そば屋の出前が丼を回収に来た 鍵が開いていたのでドアを開け悲鳴 再び同手口の犯行、殺人事件 第一発見者は早崎素子(芳本美代子) 素子は保坂の婚約者だった 
 

静岡県警 茅野(中原丈雄)、木村(若林久弥)が現場へ
そこに愛子、保坂、中根 さらに検事の成宮英光(石橋蓮司)も来ている

“昨夜20時頃天ぷらそばを出前し、今朝丼を取りに来た いつもはドアの前に洗った丼を置いている”
被害者はOLの栗原みどり(正木佐和)、食べ残しの丼があった 被害者の性格からして食べ残しを放置するのはおかしい 犯人が食べた可能性がある 唾液を採取する

被害者はA型、犯人はB型 外階段の手すりから血痕指紋が採取されたが、7年前の犯人の指紋と一致した

《犯人のプロファイル》
7年ぶりの理由、何故土下座させ、髪の毛を切り取っているのか

静岡がんセンターに入院中の村松を見舞う愛子と保坂、そこで娘の朋美(三船美佳)を見かける 朋美は医師の長谷部和明(鈴木ユウジ)と話をしていた 紹介されるが、訳ありのようだ ホテルで落ちあうことにして別れる

愛子と保坂は蕎麦屋へ、そこで素子が働いていた
二人は再来月結婚の予定だと言う 祝福する愛子、式に招待される

ホテル、小説家 成宮秀一(塩田貞治)のサイン会が行われている 朋美は本を持っていた そこに検事の成宮が来ている 声をかける愛子、成宮秀一は英光の息子だった
“体の弱い子だった 妻は息子が12の時に亡くなった”と成宮 秀一はニットの帽子を深くかぶっている

鑑識の恵美(舟木幸)が愛子に相談に来る “採取した右手親指の指紋、7年前と現在を比較すると指紋が肥大している”

■再び犯行、被害者は今村律子(小松みゆき)32歳、スナックのママ、ゴルフの迎えに来たホステスが第一発見者

洗濯ネットが被せられ、土下座させられているのは同じだが、殺害方法は異なる 灰皿で殴られている さらに、飛び散った血飛沫が一部付着していない長方形の部分がある 何か持ち去ったのか

居酒屋で、指が腫れている人物を目撃する景子、店主の高木(藤田新)だった 料理人は指が腫れる、という

愛子は県警の茅野に伝える
“海外に7年間修業に出て最近帰国した人物”
フランス料理店長 川嶋勝彦(出光秀一郎)、指紋が一致した
“母さんを殺したかった” 川嶋の母は、男ができて幼少の川嶋を捨てた しかし、最後の事件については犯行を否認する 確かに犯行の方法も異なっている しかし、土下座のポーズは報道されていない 犯人、あるいは警察関係者しか知らない 他に知るものは

警察は、スナックホステスに話を聞く スナックはママが死んでも営業していた

そこで、律子には別れた男がいたこと、素子と揉めていたことが明らかになる 素子は土下座のポーズを見ている
素子は律子の店で働いていたが、律子は素子から200万円借金し、店がつぶれて逃げた 再会してもお金を返さなかった
素子は疑われ、婚約者の保坂がいる静岡県警科捜研は担当から外された

茅野は、愛子に分析を依頼する 理由を聞き納得して引き受ける
殺された律子が着ていたセーターに付着していた血痕
B型の女性の血痕だったため、素子の血液とDNAを比較することになった

婚約者を疑われている保坂は休暇を取り、独自の調査を始める
律子と付き合っていた男 やくざの後藤三郎(光宣)を付け回し、殴られているところに愛子が現れる

セーターに付着していた血液と素子のDNAは異なっていた

B型の女性、再び律子のスナックへ、今、引き継いで営業しているのはヒラタアサミ、O型だった 店に成宮のサインが飾られている 2年前くらいまで店に来ていたと言う

そういえば、成宮秀一は白血病で骨髄移植を受けていた 娘の朋美が医師の長谷部から聞いたと言っていた 骨髄移植を受けると、血液は提供者の血液に変化する 提供者がB型の女性であれば、AB型だった成宮が…

《まとめ》病気で自暴自棄になっていた秀一を律子は励ました 小説についても褒めた 入院中も看病した律子 成宮は小説が認められ人気作家になった 
父親の検事 英光は水商売の律子とは別れるよう言い含める 父親に逆らえない秀一は会わないようになる
しかしサイン会に現れた律子は家に来るよう求める 別れを言いに行った秀一、逆上した律子は秀一を罵る 思わず殺してしまった秀一は父親に助けを求める 英光は偽装して息子を守ろうとした

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.03.11 配役名で書き換えた