《山梨県警》
刑事部長 尾関(寺田農)、捜査一課長 田畑(橋爪功)
捜査一課強行犯係 一班:東出(石橋凌)(班長代理)、小山内(宮本大誠) 二班:楠見(段田安則)(班長)、矢代(金子賢) 三班:村瀬(伊武雅刀)(班長)、松田(田中哲司)、伴内(上田耕一)
《新聞社》
山梨新聞:真木(立川三貴) 県民タイムズ:目黒(笠原紳司) 甲信日報:小宮(山中聡)
■続けて3件の殺人事件が発生した
Case2 株で損をした顧客の調査、灯油購入者の調査
Case3 被害者は1億円の保険に入っていた
Case1 犯行現場近辺のNシステムにレンタカーが記録されていた しかし、二人の接点が見えない
Case3 被害者は1億円の保険に入っていた
Case1 犯行現場近辺のNシステムにレンタカーが記録されていた しかし、二人の接点が見えない
一班の班長がアメリカ出張中のため、三班の東出が一班に出向し班長代理となり、三班にはベテランの伴内が配属された
伴内は田畑の先輩で、定年まであと1年 元強行犯係にいた
伴内は松田と組むが、松田は伴内を足手惑い扱いする
Case3 被疑者の永井貴代美(前川麻子)は貞淑な妻ではなかったようだ 男13人と交信し、特に3人の男との交信が多かった3人について、楠見は田畑に無断でポリグラフに掛けた
反応したのはラーメン店主の鵜崎(吉田慎之介)だった
朝から貴代美を尋問する楠見に、タイミングを見計らい耳打ちする矢代、楠見は、“鵜崎がしゃべったぞ”と言う
“あいつが言い出した”と貴代美 “風呂で溺れさせた” “落ちた”と田畑 楠見は囚人のジレンマを使って貴代美を揺さぶった
Case1 坂田留美(平山さとみ)は出会い系に嵌っていたが携帯は持っていなかった 掛川守(伊藤洋三郎)の携帯に留美からの交信は確認されていない しかし東出は掛川に固執している
掛川は、事件の前後7日間、レンタカーを借りていた
東出は、徹底的に掛川を知ろうとした 事件のあった日、その翌日、さらにその翌日
掛川は事件のあった8月3日の行動については黙秘したが、8月5日については閉店までパチンコをしていたことを供述した
東出は、パチンコ店の聞き込みを徹底的に行って掛川のアリバイを確認した
刑事部長の尾関は、泳がせていた犯人のことをすっぱ抜き、自殺に追い込んだ県民タイムズの記者 目黒(笠原紳司)が許せなかった
尾関は、Case3について、鵜崎のことを伏せ、貴代美の情報が目黒に流れるように仕組んだ
目黒は田畑に夜討ちし、貴代美のことを確認しようとする
“勝手にしろ”、と田畑 目黒は誤報に追い込まれる
東出が、夜、一人でいる楠見に話しかける “自分の話を聞いてほしい”
山梨新聞の真木は“一課担当の仕切り”、と呼ばれていた その真木が田畑に“三班の事件は二人組の犯行だそうですね”と言う 誰から聞いたのかは言おうとしなかった
信じられないことが起こっている 田畑が驚いたのは、一班と三班が合同でパチンコ店の聞き込みをしている
Case3 坂田留美は公衆電話を使って伝言ダイヤルを利用していたことがわかる
《まとめ》殺された留美と熊野(齋藤あきら)は、美人局のようなことをして、掛川と家田(山下真広)を強請っていた 掛川が瑠美とホテルから出てくるところを撮影した熊野は、掛川を脅迫する
その現場を目撃した家田は掛川に接触し、共謀して二人を殺す計画を立て実行した
東出、楠見、村瀬さらに山梨新聞の真木まで、伴内の労を労い、伴内の手柄にしようとしていた
伴内は田畑の先輩で、定年まであと1年 元強行犯係にいた
伴内は松田と組むが、松田は伴内を足手惑い扱いする
Case3 被疑者の永井貴代美(前川麻子)は貞淑な妻ではなかったようだ 男13人と交信し、特に3人の男との交信が多かった3人について、楠見は田畑に無断でポリグラフに掛けた
反応したのはラーメン店主の鵜崎(吉田慎之介)だった
朝から貴代美を尋問する楠見に、タイミングを見計らい耳打ちする矢代、楠見は、“鵜崎がしゃべったぞ”と言う
“あいつが言い出した”と貴代美 “風呂で溺れさせた” “落ちた”と田畑 楠見は囚人のジレンマを使って貴代美を揺さぶった
Case1 坂田留美(平山さとみ)は出会い系に嵌っていたが携帯は持っていなかった 掛川守(伊藤洋三郎)の携帯に留美からの交信は確認されていない しかし東出は掛川に固執している
掛川は、事件の前後7日間、レンタカーを借りていた
東出は、徹底的に掛川を知ろうとした 事件のあった日、その翌日、さらにその翌日
掛川は事件のあった8月3日の行動については黙秘したが、8月5日については閉店までパチンコをしていたことを供述した
東出は、パチンコ店の聞き込みを徹底的に行って掛川のアリバイを確認した
刑事部長の尾関は、泳がせていた犯人のことをすっぱ抜き、自殺に追い込んだ県民タイムズの記者 目黒(笠原紳司)が許せなかった
尾関は、Case3について、鵜崎のことを伏せ、貴代美の情報が目黒に流れるように仕組んだ
目黒は田畑に夜討ちし、貴代美のことを確認しようとする
“勝手にしろ”、と田畑 目黒は誤報に追い込まれる
東出が、夜、一人でいる楠見に話しかける “自分の話を聞いてほしい”
山梨新聞の真木は“一課担当の仕切り”、と呼ばれていた その真木が田畑に“三班の事件は二人組の犯行だそうですね”と言う 誰から聞いたのかは言おうとしなかった
信じられないことが起こっている 田畑が驚いたのは、一班と三班が合同でパチンコ店の聞き込みをしている
Case3 坂田留美は公衆電話を使って伝言ダイヤルを利用していたことがわかる
《まとめ》殺された留美と熊野(齋藤あきら)は、美人局のようなことをして、掛川と家田(山下真広)を強請っていた 掛川が瑠美とホテルから出てくるところを撮影した熊野は、掛川を脅迫する
その現場を目撃した家田は掛川に接触し、共謀して二人を殺す計画を立て実行した
東出、楠見、村瀬さらに山梨新聞の真木まで、伴内の労を労い、伴内の手柄にしようとしていた
《感想》緊張が続くストーリー、そして意外なエンディング、久しぶりに涙が止まらなかった
《参考》シリーズのリスト
2021.04.16 配役名で書き換えた
2023.02.21 避けていた横山秀夫作品
涙腺崩壊