十津川警部シリーズ51 京都~小浜殺人迷路 2014 TBS 原作:西村京太郎 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

保津峡、トンネル、鐘の音、キノコ採りの男が白骨遺体を見つける
白装束の比丘尼が歩いている 遺体は死後20年以上


十津川警部(渡瀬恒彦)の妻 直子(かたせ梨乃)が京都へ、大学の同窓会
大学時代の仲良し五人組の一人 画家の金井富美(烏丸せつこ)が文化賞を受賞した そのお祝いの会でもあった


《仲良し五人組》金井富美、山口敏子(服部真湖)、花村亜紀(芦川よしみ)、後藤久代(中島はるみ)、そして直子


パーティーに、画壇の影の実力者 相原剛(石田太郎)が現れる
金井富美は相原の世話になっているようだ
舞台裏で、山口敏子が誰かと揉めているところを目撃した直子
敏子は、海外出張の後、東京で直子と会食する約束をする


5日後、東京のホテル、直子がホテルへ、鍵が開いている 悲鳴、逃げ出す直子 敏子が死んでいる すごい形相で
第一発見者が直子であることを知り驚く亀井(伊東四朗)
ワインから青酸カリが検出され、ワイングラスから直子の指紋
オートロックの部屋であり、鍵が開いていたという直子の証言も信じにくい


部屋に、白椿5本と希少種の赤椿1本の花束が残されていた
直子は、昔聞いた呪いの赤椿の話を思い出す 呪いの赤椿は、白椿もすべて赤に買えてしまう 敏子の部屋に送られた椿、全て赤になっていた


ワイングラスはホテルのものではなかった ポーランド産のグラス、これは受賞記念パーティで使われたものだった 
オートロックの件、氷を使ったトリックのようだ 直子の疑惑が晴れる
犯人は仲良し5人組に近いところにいる 十津川夫妻は京都に向かう


花村亜紀と後藤久代、直子が会う 富美は複雑な家庭の事情で来れないようだ


直子は、十津川とともに上根来在住の富美を訪ねる
富美は父の金井敬白(志賀圭二郎)と住んでいた 敬白は寝たきりだった
赤椿は、昔、空印寺にあった しかし、縁起が悪いので全て焼いてしまったという
そこで八百比丘尼の話を聞く “人心乱れたとき再び世に蘇らん”
赤椿を知っている人物を住職に紹介してもらう 大学教授 芦田信一郎(並樹史朗)
呪いの赤椿の話は当時の演劇部員 三条恵美(桐生シーナ)と相原樹里(五十嵐めぐみ)にだけ教えたという


■三条恵美は25年前、保津峡で飛び降り自殺している
花村亜紀が、保津峡、夜道を歩いている 鐘の音、白装束の比丘尼が歩いている 亜紀、腰を抜かす


十津川は、京都府警の安田(井上肇)に三条恵美の記録を見せてもらう
恵美の母親 悦子(宮園純子)は、娘は殺されたと思っている
十津川と直子は、渡月橋近くの料亭の女将 悦子に会いに行く


東寺へ十津川と直子、十津川は京都府警へ、直子が残る そこに白装束の比丘尼


■ボートで花村亜紀が毒殺されている すごい形相 毒殺 第一発見者はカップル 遺体の上に赤い椿


当時、恵美には大作映画の主役のオファーがあった


直子がホテルで襲われた 脳震盪を起こし入院した
大柄な男が逃げたところが目撃されていた


相原の娘 樹里の捜索願が出されている
京都府警本部長 三浦(鶴岡修)は警視庁との合同捜査に乗り気でないことは明白だった 大物が絡んでいるようで、大人の対応をしようとしている 十津川は、府警と決別する


《まとめ》大作映画の主役に抜擢された恵美に、相原は辞退するよう求めた 娘の樹里を主役にしたかった しかし恵美は断った 相原は恵美を殺し、死体の処理を富美の父 敬白にやらせる 敏子はそれを目撃し富美を強請っていた ホテルで敏子を殺したのは富美だった
亜紀は相原を強請っていた 亜紀を殺し、直子を襲ったのは相原の手下 新田(國本鐘建)だった 新田は、元刑事の湯沢(谷本一)も殺した
樹里は、父が恵美を殺したことを知り、自分が恵美を殺した、と思い込み、比丘尼の姿になりさまよっていた
富美は、相原を殺しに行くが、返り討ちに会ってしまう そこに十津川が現れ、日本刀で対峙し相原を打ち破る 富美は自殺しようとするが、十津川、直子、小西(中西良太)が間に合う

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.11.23 配役名で書き換えた