京都地検の女スペシャル series 9-1 2013 テレ朝 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

鶴丸あや(名取裕子)、りん(脇沢佳奈) 母娘が夕食を食べながら会話、友人のt成増友子(前田亜季)が五年ぶりに日本に帰ってくる


幼稚園に覆面姿の女が来て、ヒステリックに騒ぐ 

“金魚が死ぬような水を子供に触れさせたくない”、と言って子供を連れ帰る 女はスナックのママ、菰田サチ子(青木さやか)
 

■スナックに、大学教授 黒木耕司(小倉一郎)の家に行けとのボイスチェンジャーを使った声で電話があり、家に行くと、黒木は死んでいた


【三条署】池内弘二(益岡徹)、平林雅彦(片岡信和)
第一発見者のサチ子を取り調べ、タレコミの電話、バッグから大麻2.5g出てくる


【京都地検】刑事部長 高原純之介(蟹江敬三)、検事 鶴丸あや、

事務官 井森幸三郎(大杉漣)、川喜多夏帆(久保田磨希)(見習い事務官)


【サチ子の供述】昔はやんちゃしていたが、今は子供がいる 大麻などやっていない 教授から環境問題の教えを受け、抗議活動を続けている 幼稚園の金魚が死ぬのは水が汚染されているからだ 幼稚園近くのマンションは、化学工場跡地に建設された


《事件の背景》黒木が市役所に、土壌分析結果を公開するよう要求したが、問題ないの一点張りで埒が明かない 課長の松永(有薗芳樹)は不動産会社常務 小沢(堀内正美)と環境レジスタンスの板挟みになって苦しんでいる “土壌汚染対策法”が2002年に施行された あのマンションは2001年に駆け込みで建設された


法律事務所の所長と弁護士が地検に挨拶に来る 大塚真吾(佐野史郎)はあやの二年先輩で、人権派弁護士として有名だった 所長の城山英太郎(勝部演之)は御用弁護士として有名だった 大塚はこの法律事務所にふさわしくないはずだが、大きく変化したようだ
大塚は、サチ子を“愚かな女”と切り捨てた こんな人ではなかった


あやはサチ子を不起訴にする サチ子は喜び、“一年間ただで飲ませる”と言うが、ただで飲んだらえらいことになるでしょう


■松永が車に撥ねられ死亡する

暴力団準構成員の古田(上鶴徹)が、“飲み屋でトラブルが起き腹が立って押した”と自首する 供述に全くリアリティがない 見え見えのダミー犯だ 急に迫られ殺したため人選できなかったようだ


大塚は、マンション住民や新聞社にも圧力をかけ、反対運動を抑え込む


サチ子はあやに、何故かたくななまでに反対運動を続けているのかを打ち明ける “息子の他に二歳上の娘がいたが、男に取り上げられた その時何も言えなかった 今、思ったことは何でも言うことにしている その結果嫌われ者になった”


松永は不動産会社を脅したために殺されたようだ

社員の笹山(遠山俊也)が松永を殺すところを愛人が目撃しており、警察に通報する


★土壌汚染が明らかになる 可燃性ガスが染み出し、道路が燃える


サチ子は、松永から書類を預かっているとの嘘の電話を大塚にかける 幼稚園に呼び出しお金を受け取ろうとするが、書類は白紙だった サチ子を蹴りつけ殺そうとする大塚 そこに警察とあや あやは大塚に、何故人権派から変化したのかを問う


【大塚の告白】冤罪事件で無罪を勝ち取った後、その男は、笑いながら、“実はおれがやった”と言ってきた 何も信じられなくなった


《まとめ》エンディング、突然、娘が婚約者を紹介する 以前、友人の友人と嘘の紹介をしていた青年だった その友人 成増友子は、司法試験を受験するためにあやの家への居候を希望する


《感想》元化学工場の従業員として、2001-2年に、こんなひどい環境汚染隠しはあり得ないと思う しかし、部外者にはそう見えるのかもしれない 化学工場性悪説

 

《参考》シリーズのリスト

 

2022.05.23 配役名で書き換えた