2時間ドラマ サスペンス 鑑賞メモ75 3本 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

鉄道警察官・清村公三郎2 瀬戸内海を渡る殺意 2006
テレ東 原案:島田一男

清村公三郎(小林稔侍) 妻 市子(丘みつ子) 娘 あずさ(真瀬樹里)
副隊長 橋本玲子(根岸季衣) 山崎萌(小林千晴)

八重洲南警察署刑事課
課長 本多亮介(中島久之)刑事 小前田笙子(佐藤藍子)

東京駅の地下駐車場でトランクから男の刺殺体が発見される
被害者は及川勇太(嶋田豪)、ミステリー作家 水木日奈子(池上季実子)のマネージャーだった
日奈子は倉敷在住、清村とお前だったのか笙子は事情聴取のため訪問する
日奈子は倉敷ミステリー大賞の審査委員長を務めており、及川は審査員だった
事務局職員 南(斎藤清六)に確認すると、応募者のひとり、土屋敏(ひかる一平)ともめていたという 作品に自信のある土屋は、及川に作品をけなされ、執拗にクレームをつけていた 日奈子は忙しくて応募作を読んでいないという
さらに及川のせいで失業した編集者の伏見昭一郎(吉満涼太)も容疑者として挙がるが、別件の窃盗がアリバイを証明することになった

土屋がビルの屋上から転落死する 及川を殺害した凶器のナイフと遺書らしきものを持っていた 2つの事件に関して、日奈子には完璧なアリバイがあった これで一件落着か
清村は、土屋の応募作を取り寄せ、その内容は殺人の告白であったのではないかと考える 倉敷で16年前に発生した事件、それが殺人の動機なのではないか
日奈子の姉、坂井輝子(長谷川稀世)の息子 弘也(長島伸一郎)が殺された事件
清村の鉄道知識を駆使した推理が完璧なアリバイを崩して行く
 
2024.06.05 配役名で書き換えた
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十津川警部シリーズ48 2012 TBS 
江ノ電に消えた女 十津川警部への挑戦状
冒頭、連続強盗犯 河西祐樹を逮捕する渡瀬恒彦と伊東四朗
河西は呪いの言葉を吐く
恒彦に殺人ゲームの招待状を送った、との電話がかかる
“江ノ電沿線の花の寺で「ア」のつく女”の殺害予告だった
決行日も知らせてあった 神奈川県警 片桐竜次らと共同で警戒に当たることになり、江ノ電沿線に詳しい、FM放送のDJ 安達祐実から情報をとった
祐実は鎌倉彫の作者でもあり、さすがに知識が豊富だった
第一の被害者は赤澤輝美、東京在住の学芸員だった
第二の挑戦状はマスコミ各社にも送られた 差出人は和田義盛 
鎌倉幕府の御家人を名乗っている 
義盛ゆかりの場所で「カ」のつく男がターゲットとなる
第二の被害者は森下哲夫(神部実篤)、時代小説家、白旗神社で刺殺される
恒彦は、第三の挑戦は絶対に阻止する、と犯人を挑発する
各社に届いた挑戦状を集め、投函場所を調べ、その近隣のポストを監視すれば、指紋付着防止対策等不審な人物を絞り込むことができる
一方、第二の殺人の頃から、祐実が思い悩んでいるように見受けられたため、祐実の身辺を調査する 祐実の弟、渡辺大の妻 綾那は5年前レイプされ殺されていたことがわかる
第三の被害者は石村みか、教師だった 救出が早かったため命は助かった
2勝1分け、最後の挑戦が始まる
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浅見光彦シリーズ18 しまなみ幻想 愛媛・今治殺人事件
2004 フジテレビ 原作:内田康夫

今治在住、村上水軍の末裔、水産会社会長 村上勘太郎(小泉博)の孫娘 咲枝(大塚ちひろ)が用心棒の伴正之助(野村将希)と船に乗っている 今治から半日かけて東京までピアノレッスンを受けるために通っているが、4年前に死んだ母 美和(芦川よしみ)のことを思い、レッスンに身が入らない
 
母は来島海峡大橋から飛び降り自殺したとされているが、信じられない
ピアノの先生 島崎香代子(土井裕子)は美和の音大時代からの親友で、浅見陽一郎(榎木孝明)とも知り合いである
香代子は、陽一郎の弟 光彦(中村俊介)に真相解明を依頼する
 
光彦、今治を訪問するが、咲枝の父 康彦(五代孝之)も祖父も終わったことを思い出したくない、咲枝に思い出させたくない 光彦は一人調査を開始する

自殺と判定された要因は、目撃者の存在だった
大三島の大山祇(おおやまずみ)神社の巫女 平林啓子(佑希美和)がその人であるが、最近新居浜の鹿森ダムで転落死している 
 
現場に行くと、女性が花を手向けていた 声をかけるが逃げるように立ち去る そこに新居浜警察の刑事 陣在実(六平直政)、光彦を怪しんで取り調べる 例の小芝居の後、全面協力する陣在 
 
しかし、大三島の警察にとって、終わったことの再捜査など迷惑この上ない
4年前、大三島ではお宝探偵団の公開収録があり、巫女の啓子が出品していた
企画は、今治の番組制作会社社長 田替好美(井上純一)、鑑定は古美術鑑定士 小松牧俊(出光元)
光彦は番組の録画をチェックし、そこに美和がいることを発見する
また、お手伝いの明子(亜路奈)が、美和が出かけるとき、細長い荷物を持っていたと証言する 嫁入り道具の狩野探幽の掛け軸だった
美和の実家が経済的に困窮し、お宝を処分しようと考えたに違いない お宝を前に目がくらんだ二人が実行した犯罪だった

 
 
2022.11.06 配役名で書き換えた