もうすぐ65歳
60歳の定年を目前としていた頃
不安だらけだった
現実が見えなかった
現実を追認したのはつい最近であるが
自分の頭で老後の生活設計を具体的に考えだしたのは
2009年11月、定年を境として、だった
自分が家計の管理をすることに変更した
ケーブルTV、電話複数回線等ムダと思う契約は解除、
月単位で収支を管理し、通帳の出入りは全てエクセルに入力し、常に現状を把握できるようにした
現在はGoogle Driveのspread sheetでクラウド管理
当然、ネットバンキングをフル活用している
墓園の管理料支払い等ほんの一部を残し振込は自動或いは全てネット
但し、固定資産税の振込はコンビニを使えるのでそのままにしている
65歳まで職を確保できることを確認したのは2013年2月
そして今に至る
来春には一旦フリーになるつもりだ
9月28日放送、NHKスペシャル｜老人漂流社会"老後破産"の現実、途中から見た
皆80歳以上
考えようによっては長寿社会の悲劇である
動物なら歯がだめになればそれで終わり
怪我をしても食べられてしまう
短命ならこんな苦しみを経験することはないのに
なんとなく生き続けることが出来てしまう
動揺することなく見ることが出来た
誰かをあてにすることなく
自分で現実に向き合うことの重要性を再確認した