This Is It以来の映画館
No.6スクリーン
月曜日13時開始は自由席
観客数は7人
自分の家で見ているよう
何の邪魔も入らない快適な環境
退屈な時間はなかった
若者がリンチで殺されるのは別格に痛々しい
どうしてもゴッドファーザーと比べてしまうが、北野ヤクザの騒がしさは国民性なのだろうか
そもそも優しい国民が残虐さを発揮させるための麻酔のようなツールなのか
高倉健のイメージを壊す新しいヤクザ像なのか
大震災時のあの黙々と耐えるイメージと真逆なのは想像力を掻き立てる
思い起こせばたけしは常々暴力賛美を嫌っている
高倉健の逆にしたのはそのためだろうがこれでは教育映画に陥る危険があるのではないか
もう一段飛躍が必要かもしれない
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