有吉弘行 おしゃくそ事変 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

長い間低迷していた有吉弘行は、一発屋と見做されていた
2007年8月24日までは


アメトーーク!「2007年売れっ子夏祭り」、
出演者は、チュートリアル、品川庄司、ケンドーコバヤシ、ジャガー横田夫妻、時任あみ、夏川純、ムーディー勝山


後半、一発屋にならないための反省を込めた講義が催された


講師は有吉弘行、つぶやきシロー、ダンディー坂野


いずれも一斉を風靡し、今や落ち目の三人だが、話をリードしたのは有吉


手を広げすぎてパフォーマンスを落とさないこと、過剰に出演してあきられないこと、イメージが固定してしまわないようにすること 等経験に基づいたアドバイスがなされた


イメージの固定の例として、自分たち三人は、「ヒッチハイク」、「つぶやき」、「ゲッツ」を上げ、ジャガー横田夫妻は「夫婦喧嘩」、時任あみは「めがね女」、ムーディー勝山は「コミックソング」


こんへんまではまあ、とりたてて記憶に残るものではない


チュートリアル徳井の「変態にやけ男」、福田の「油虫」あたりから毒がにじみ出てくる


そして、品川祐が、「ぼくは何もないでしょう」と言ったその後、その歴史的毒が吐き出された


「おしゃべりくそやろう」


このひとことで、有吉弘行は爆発し現在の地位まで急上昇した

お笑いの世界は、能力があれば、いつかは花開くといわれるが、
このひとことの衝撃の大きさは類を見ないのではないか


有吉は「おしゃくそ事件」と呼んでいるようだおしゃくそ事変」が正しいようだ