"金縛り" 

経験された方は、意外と多いと思いますが・・・・

何故そんな目に合うのか、殆どの方に心当たりが無いのでは
ないでしょうか?

 

”金縛り” は、私達の行動・思考に依って
霊に不都合な状況が発生した時に起こる ”怒り” のようです。

”邪魔するな!!!” と言う懲らしめですね。


霊は、条件(湿度・磁場)さえ整えば何処にでも存在しますが

金縛り現象が起きる場所は、そこに霊の存在が常に在り
不特定多数の人が出入りする所(賃貸利用)で起きやすいかと思います。

 

要するに、その部屋の先住人は ”霊” だと言う事です。

霊の居場所に、人が入って来ても、共有できれば問題ないのです。

人の ”思考・行動” がうるさくて落ち着かないからと言って
即 ”金縛り” に合う訳ではありません。

どんな時も前触れが有り、段階を踏まえているんですよね。

最初は、
・ラップ音(音が大きかったり、キツイ)で忠告

認知されなければ・・・・・・・
 
ターゲット=金縛り・・・・即効性がありますよねぇ。


でも、霊が間借りの場合は、チョッと遠慮がち?
ラップ音をうるさいくらい鳴らすようですが、金縛りまで行くことは
余りないと思います。

 

私自身も、ご相談をお受けする関係から
霊との関わりで、チョッとばかり擦ったもんだがありました。

 

ご相談頂いたのは、ご主人の健康不安と素行問題。

少なからずも、素行問題が健康不安に影響している事が認められ
ご主人の背後を探って見ると・・・・・・・・・

お爺さんが・・・・・・
お顔の特徴で以ってお尋ねしたところ
ご相談者を育てて下さったお爺様との事でした。

ご相談者の守護霊さんだったのです。

 

で、

見付かってしまったお爺様は、我が家のお客様に・・・・

お客様の居場所は、

決まって台所の出入り口、電源スイッチの側。
お互いに見張りが効く絶好の場所ですね。

 

時々、私の隙を見て姿を消すお爺様・・・・・


姿を消した翌日は、
相談者の所に異変が起きて、必ず電話が入るのです。
(どうやらご主人の素行が関係している様でした。
電話が入った時、既にお爺様はお戻りに・・・)


相談者の方には、お爺様が姿を消した時は必ず連絡すると約束をして
電話を切ったのですが・・・・・・・

 

その日の夜中でした・・・・・・・・・

=か・な・し・ば・り!!!

邪魔するなと言う事ですよね。


その数日後、又、姿を消したお爺様。
探したら、隣の部屋に!!
移動して私の様子を窺がってたんですね。

暫く睨めっこ
お爺様が、そこから動かれる様子も無かったのですが、
相談者に電話する事にしました。

お爺様の前にて

電話番号
○○○手が止まる
再度○○○?手が動かない
?????・・・・・・・まさか・・・・・


もう一度、試して見ようと思った途端

 (一一")

流石に、危険を感じて・・・・・
電話するのを辞めました。

 

手の動きを止められたのですが、圧迫感は全く有りませんでした。

(寝ている時のみならず、起きている時でも、
目的を持った金縛りが可能なんですね。)

お爺様も元に戻って、その日は収まりました。

(本当は、消える瞬間が見たかった私( *´艸`)

 

その後、お爺様は手段を変えられ、
私も、その一助を担わせて頂けたかと思います。

ご主人も全てを理解され、
ご夫婦は、最後まで良い時間を過ごされた様です。

お爺様に感謝ですね。

 

今回の事例は、私達を見守って下さるご先祖様の
ご加護のほんの一例です。

ご先祖様に日々感謝し、大切にする事は、
私達自身にとっても、とても大切な事なんですよね。

 

メインの
守護霊さんは、三代前の祖父母の方々ですが、
生存時に於いて、良い関わりがある程に
その折々に支えて下さる守護霊さんの顔ぶれも違うことが有ります。
本当の財産は、

人として大切な「精神」の引継ぎなのかも知れませんね