私に霊能力が有る事が分ると、周囲の人たちは
色々な問題を持ち込んできた。
家出人捜査・事件・原因不明の病・・・・・・etc
ですが・・・・私は、霊能力がどんなものなのか、
どう使うものなのか理解できていませんでした。
しかし、それが返って良かったのかも知れません。
私の能力は、相談者の方に依って幅広く可能な状態に
開拓されて行ったのではないかと思いま・す・・・・・・・・が
どの様な問題も来談者の希望通り？
コントロールの出来ない能力は、
言霊を発すれば答えてくれる便利な存在と化してしまっていました。
それは私にとって決して簡単な事ではありません。
異次元を出入りする切り替えが必要なのです。
それが出来ないと精神バランスを崩して・・・・・・・・・
霊能力と心の病は紙一重なんですね。
幼い頃から無意識に使ってはいたのですが・・・・
風景をスケッチする時、
ズーッと遠くにあって細かい描写が出来ないときは透視を使って
すぐ目の前で見たかのような絵を描く・・・・・
透視は、必要に応じて使っていたようですが
普段は、霊視状態ですから
遊んいる私にお墓から笑顔を向けてくれるおばさんに手を振って答えたり、白い着物着たおじさんに声かけられれば音声の無い会話も・・・
「あんたはどこの子だ？」
「○○に来たんだよ。」
「あ～ぁ○○さんとこの子か。」
「おじさんのお家どこ？」
おじさんが背後に見える家を示してくれたので
「おじさんのお家に遊びに行って良い？」って聞くと
「・・・・・・・・」
返事がないので便利に「透視」を使って
家を庭からを見ていたんですね。
人気の無い座敷と仏壇が見えて・・・・・
おじさんは、もう此の家には居ないから遊べないと知るのですが
死生観は無く、居るか居ないかで何となく
理解していたのかと思います。
（この時４才位・ 記憶に関しては１歳前後のものからあります）
疑問があっても教えてもらえる人も無く、
コントロールして使える様になるまではかなり大変でした。
相談が始まって1ヶ月位の頃、
何か「マズイ」違和感を持ったのですが、
そのまま能力を使い込んで行くに従って分かってきたことは、
能力は、自分の物ではなく「預かり物」
そして、自身は媒体役なんだと言うことでした。
後に、
それらは、ある方との出会いから、
「マズイ」が何を意味するのか、自身の能力のレベルを含めて
認識させて頂くことが出来ました。
「マズイ」
能力の私物化＝能力の伸びが止まるとのこと。
その方は、能力者では有りませんが
海外の霊能力者（警察関係者）とも交流を持たれている様で
何の情報も持たない私に対して
大切なお話を聞かせて下さった唯一の恩人（先生）です。
日頃、透視・霊視能力の方と関わることには殆ど有りませんが、
ご相談頂いた霊感タイプの方には、
能力の情報を提供する事も有って
時々質問させて頂いている事が有ります。
・「貴方がこの世に生を受けるに当たって
能力と貴方とどちらが優先されていると思いますか？」
に対して「能力優先」とする答えが多いですね。
私自身も、能力に対し人格が選択されていると思っていますが
中には、この能力何時になったら無くなる？って
質問される方が有ります。
能力を使い切れないで振り回されているのでしょう。
お気の毒です・・・無くならないと思いますょ。
生まれた時から、その能力と人格に必要な下準備が始まります。
人其々ですが、
私の場合は、
・物心付いた頃から色を扱い色彩感覚を養うこと。
（色の識別が細かい方が霊視・透視で
より詳細な読み取りが可能）
・小学生の頃からは、指先を使って集中力を高め
感覚を研ぎ澄ますこと。
（写真鑑定（指先で読み取り）・体の凝り具合（遠隔触診）・他）
・資格を取っても実践できない仕事からは（イヤミ）生理解剖学。
（ストレス＝体調不良人体透視（医療機関で確認）に役立ってます）
・他・性格＋etc
内包した情報の全てが能力に繋がり高まって行くと言う事でしょうか。
絵を描く材料は、油絵の具・ポスターカラー・色鉛筆など
他にもいろいろ試して見ましたが、
見て感じた物を納得して表現できたのはパステルでした。
「お絵描き」で描いた絵は、ハードパステルで描いたものですが、
空（空間）・森（同系色の識別）・水（質・深さ）の感覚が
霊感・霊視・透視時に細かい所まで見極める基本になっています。
能力を持った人生＝長～～～～～い紐で繋がれた家畜の様
最低限は守られているものの、自由度は紐の長さに比例
ほゞ選択権ナシ‼
です。
(ーー;)・・・・・・・
貴方は・・・・霊能力・・・・・・・ 要りますか？(;^ω^)