染み込みプリントとはその名の如く、インクが生地に浸透して染み込んでいるプリントを指しています。
では、それって見た目で判別ができるのでしょうか?

表面のインクがしっかり載っていては、その下の染み込んだプリントの様子が見えません。
とくに白い生地に染み込みプリントをしても普通のプリントに見えます。
そう見えなくても染み込みプリントには違いはないのですが、それだけだとなんだか淋しいですね。

染み込みプリント画像3

できれば、上の写真のように外観でもその様子がわかるようにプリントを操作するのが理想です。
誰が見ても染み込みプリント~・・・って感じにです。
この写真は染み込みインクに、さらに滲み(にじみ)加工を施したものです。

つまり、生地内部にインクが染み込んでいる様子を表面から実感できる状態というのは、外面のインクはある程度の脱落感があって、そのすき間から生地の内面のインクが見えている状態をつくることです。

では、その表面のプリントインクの脱落感はどのようにして発生させるのでしょうか?
この下(↓)の画像は、染み込みプリントをしたあとに、製品洗いをしてインクの表面を若干脱落させたものです。

染み込みプリント画像2