私が松葉杖なので、運転手さんが
「何かあったの?」
と不安げに聞いてこられたのですが...
「いいえ、落し物です」
と、喋ったらホッとしておられました
落とし物と言っても、
お財布を
んー。厄年だからかな?
前厄は本厄や後厄よりも気を付けなければならない。と誰かが仰ってましたが、
私の場合、靭帯損傷では治らなかった
でも、
捨てる神いれば拾う神もいる
お財布は拾われました
取引先は...
盛岡東警察署。
初めてお世話になりました
エレベーターで二階へ行くと
落し物係さんがありました。
担当の方に、
「どこで無くしたか心当たりがはありますか?どんな色で、どんなお財布のタイプですか?所持金はおいくらでしたか?」
と聞かれ、
(落とした記憶あったら拾ってるわー!と突っ込みながらも)
「最後に使ったのがタクシーなので、タクシーの中かなぁ...ピンク色の三つ折りの財布で、小銭入れにしてるので、、所持金500円くらいでしょうか?ごめんなさい覚えていません。」
「少し違う点はありますが、こちらでしょうか?」
「あぁ!それです」
「拾った方は、タクシーの乗客の方で警察署へ届けてくださったんですよ。お礼の電話などはいらないそうです。」
(運転手さんじゃなかったのに驚き)
手がかりとなったのは、私の千社札が2枚入っていて、盛岡芸妓後援会経由でご連絡いただきました。
中身を確認するや否や、
所持金36円
恥ずかしいよー
全然入ってないじゃない...
おそらく拾われた方も同じく思ったと思います。
兎にも角にも、届けてくださった方、ほんとうに感謝しております。
ありがとうございました