盛岡情報ブログ|私の好きな盛岡・材木町と光原社 | 盛岡情報ブログ|私の好きな盛岡

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盛岡市内には3本の川が流れ、幾つもの橋がかかり
ノスタルジックな街並みを遺すおだやかな城下町です。
私の好きな盛岡の散歩コースやお気に入りの店
近郊のおすすめスポットを紹介するブログです。

盛岡駅から徒歩8分で行ける「材木町」、宮澤賢治ゆかりの「光原社」へ。

盛岡駅から散歩がてらの観光とお土産品の購入なら「材木町」をおすすめします。


40年以上続く市「よ市」は、4月上旬~11月下旬の毎週土曜日(15:10~18:30)に開かれ、 全長430メートルの通りが歩行者天国になります。
 


材木町「よ市」の賑わい

盛岡駅から旭橋を渡り徒歩で約8分(600m)、「でんでんむし」なら右周りコースの「材木町南口」で下車します。

※「でんでんむし」は20分間隔で運行。


光原社本店

宮沢賢治の生前唯一の童話集注文の多い料理店を発刊、社名も賢治の手によって光原社と名づけられました。


光原社本店の中庭と宮澤賢治石碑(3月初めに撮影)

賢治没後、鉄器の高橋萬治や民芸の柳宗悦、染色の芹沢銈介、版画の棟方志功などの知遇を得たことで、当初の出版から鉄器、漆器、全国各地の民芸まで販売するようになったとのこと。


左/宮澤賢治石碑  右/光本店の中庭
(だいぶ以前に光原社で購入した絵葉書より)


中庭には宮澤賢治の石碑や、「賢治に捧ぐ 柚木沙弥郎 新マヂエル館」「可否館」などがあり、お土産選びをじっくりゆっくり楽しまます。


左/新マヂエル館 右/可否館


壁には「春と修羅」の詩

<お勧め>
童話の世界のような中庭にある「光原社可否館」では、手造りの陶器で重めのコーヒーが味わえます。現在は席数を大幅に減らし、1・2名様毎での案内となっているようです。


物産館モーリオ

本店の向かいには「光原社物産館モーリオ」があり、東北の手仕事品を中心に、くるみクッキーなど岩手の食品を販売しています。

詳しくはホームページで。→http://morioka-kogensya.sakura.ne.jp/