今回、横浜から渡辺 直史さんに来て頂き、野外活動のリスクマネジメント講座を行いました!

 

毎日、親御さんと一緒に保育活動を行なっている森のわらべではリスクマネジメントを知らない、やらない、やれない保育者(親御さんも)は現場に立たない、立たせない。

がモットーです。

 

そこで、親御さんであるおひさまさんに、スタッフよりも先に基礎講座を受けて頂き、そのおひさまさんが、「上級講座も受けたい!」と言っていると聞いて、わくわくしながら、スタッフである私は上級講座を受けました。

 

私は初めてリスクマネジメント講座を受けたのですが、普段から、どうしたら良いのだろうと迷っていることを丁寧に教えて頂きました。

 

一番心に残った活動は、みんなでムカデになる活動です。6人程度のチームごとで1人リーダーを決め、リーダー以外の人は目隠しをしてリーダーの後ろに列になり、チーム全員で一体のムカデのようになり、リーダーの指示を基に決められたコースを歩く活動です。

私はリーダーをさせて頂きましたが、目隠しをしているメンバーに対して、指示を出す難しさを実感しました。「このくらいの段差なら大丈夫だろう」という思い込みが、メンバーの不安を招いたり、指示が長すぎて分かりにくなったり、、、。

 

あれ、、、?

 

これは、子どもも同じ気持ちなんじゃないか?

 

子どもも、私の思い込みで困る思いをしたり、指示が長すぎて聞き取りづらかったりするんじゃないか?それはリスクなのでは?と自分の指示の出し方を見つめ直すことが出来ました。

 

他にも、本当に沢山のことを学ぶことが出来ました!!

 

これから、リスクマネジメントを更に意識して、普段の子どもへの関わりに活かしていきたいと思います。

 

渡辺 直史さん、有り難うございました!!

 

スタッフ あみ