今日は保護者だけスタッフなしの保育をする、「おひさま当番」の日だ。

事前打合せをしていても、当番みんなの緊張感、特に私たちをリードする先輩おひさまは生きた心地がしないだろう。
だってこんなに可愛くて、大人の助けがまだまだ必要な、好奇心のかたまりのような子たちの命を預かるんだから。
たった数時間でも、何かあっちゃいけない!(キリッッ!!)

道すがら近隣の幼稚園バスに遭遇して、運動会の練習に子ども達はみんな釘付け。森わらとは異文化?の同世代の子どもたちに出会い、興味津々。(みんなかわいい)
目的地の公園では、思い思いに遊ぶ。

かくれんぼに興じる子、根っこから草を抜いたり虫を集める子、もっと高く登りたいと遊具で試行錯誤を重なる子。
私は動き回る子どもの人数を数えるだけで必死(汗)

私の娘は他の子のお世話をしているとやきもちを焼いて怒るので、娘の目を盗んでササッと他の子ども達をサポートをするが隣の先輩おひさまは声かけが上手で、とても勉強になる。
私はついつい面倒くさいと恐怖政治 (子どもを誘導するために、◯◯しないともう抱っこしないよ)とかおどしちゃう。(笑)ごめんね、娘よ。

この日はなんとか無事故に終わった。
1日の振り返りが終わり、安堵感と共にスタッフの皆さんに改めて感謝の気持ちを感じる。
常に変わる自然環境と子どもの心を相手にしながらも、自然に宿る神秘や豊かさを伝えてくれる。
子どもの今の気持ちを汲み取って、丁寧に寄り添ってくれる。
森わらのスタッフさん、いつもありがとうございます!!

キイチゴ組(年少)  おひさま  かずちゃん