最近のニュースを見て見つけた一冊の本。 | S30Zリビルターのブログ

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今晩は!

 

大気が乾燥し、指先がひび割れてきて、浴槽清掃などが厳しい日を送っています。

保湿クリームが必要な時期になりました。

 

指先がひび割れると大変痛いです!

手のお手入れも大切ですねー。

 

さて、ここ関東を中心に発生した連続強盗の事件。

いつだれが被害にあうのかもわからない時代になってきました。

 

荒れすぎですよね・・・。どうして悪行を起こそうとするのか、理解に苦しみます。

 

職場近くの本屋に立ち寄り、目に入った一冊の本をご紹介します。

 

元・日本海軍パイロット 坂井 三郎氏著書 「零戦の真実」

 

 

この方は、零戦の扱いではとくに有名な方で、撃墜王として知られてます。

アメリカ軍にも凄腕パイロットとして知られ、記念式典などにもたびたび参加依頼を受けてたそうです。

 

この本を選んだ理由ですが、大きくまとめて3点になります。

 

資源が乏しい日本が、知恵を絞り、苦心の末に作り出した飛行機の事を知りたい。

当時のパイロットがいかに苦労して訓練を受け戦を潜り抜けた・また苦労を知りたい。

映画では伝えきれない真実を知りたかった。

 

以上3点です。

 

写真もいくつか載ってますが、この本の場合、写真は必要ありません。

実戦を飛んで戦った来た一人のパイロットの証言が書かれています。

 

終戦記念日になれば、特番でNHKなどで紹介されます。

今回、坂井氏の本を見て、恥ずかしながら今になって知ったことが多かったことがありました。

 

映画のやドラマのようなことではないことは重々承知でしたが・・・、

実際は信じられない事ばかり。

 

私も空が好きで、かつて地元百里基地にあった偵察航空隊(武装無し・偵察型RF-4ファントム)の操縦手になりたかったですが。

恥ずかしながら今まで知らないことが多すぎて、当時のパイロットに申し訳ない想いに駆られました。

 

とても過酷すぎる世界でした。生きるか死ぬかの世界ってこのような世界なのだと。

 

 

組織自体の問題、任務に就く方への配慮などの問題など。

実に考えさせられる点ばかり載っていました。

 

大きな組織になればなるほど、避けられない問題なのか?

昔味わった疑問点は、やはり今も昔も変わってないのか??

 

 

 

色々考えさせられ、久々にいい本に出あえました!

このような方たちがいて、多くの犠牲を払って今の日本がある事、忘れてはいけません。

 

 

今、世間では連続強盗事件が世の中を騒がせています。

この強盗事件で、お年寄りの方が命を奪われてしまいました・・・。

 

この坂井氏をはじめ、先の大戦で命を落とした方が、このような自分勝手な事件で簡単に命を奪っているこのニュースを見たら、

どれほど悲しむか・・・。

 

これだけは言えます。

 

一時の感情でカッとなって暴力をふるうことは言語道断。

 

心がない人は居ないこと思います。

やった、やり返したの応報で、終わりが無くなります。

 

行動に移す前に、一旦視点を変えて見てみるといいかもしれません。

行動に移してしまったらおしまいですから。

「覆水盆に返らず」です。

 

もう一つ、最後に、この動画も添えて記事を終了します。

 

 

 

 

もしカッとなったら、この動画を見たことを、どうか、思い起こしてほしいのです。

 

相手に悪いことを企てれば、空に投げた石の如く、投げた石は地上に還ってくるように、

その時はしてやったりとなっても、いつかは何らかの形で帰ってくるかもしれません。

 

「やったことには返りがある。」高齢の尼さんがお話してくれました。

 

 

 

 

命が、何物にも代えられないぐらい尊いものであることを。

いま私たちが出来ることは、当時の人に代わって、命を大切にし、次の世代に継がせること。

 

暴力は何も解決にはなりません。他人を不幸にするSNSも言語道断です。

力で立場の弱い方を痛めつけたら、いつか自身もその不幸を味わうかもしれません。

そうなったら、間違いなく耐えられないでしょう・・・。

怒りなどを収めるのはし難いかもしれませんが・・・、行動に移さず、どうか気持ちを納めていただきたいのです。

 

そうすれば不幸は生まれません。

回避できます。

 

宜しくない行動の火は、速やかに消すことに尽きます。

 

某国の大統領にお聞きしたいです。

 

貴方は、この映像を見て、何も思わないのでしょうか?

民あっての国では?

万一御自身が、お子さんがその立場となったら、どう思われますか?

 

 

動画もいいけれど、本で知りたいことを知ることもいいですね。^^

また何かいい本を探しに行こうと思います。