篠が蔓延る地面を掘り起こし、邪魔な草や篠、土筆の根っこを取り払って、育
てたい野菜の栽培、本当に楽しいです。
今年は新たに畑を作り、いつも栽培しているユウガオ(カンピョウ)を植え付け
ます。少し粘土質ですから、大目に土を柔らかくする堆肥を多く入れて、今は
やわらかい土になっています。
目標があります。
昨年、自宅近くの菜園で植えてなかった、兵庫県の‘野瀬かんぴょう’。(右)
親戚のおじさんの梨畑の一角借りて、そこで実ったもので、14キロもある巨大
な実。土地が良いので、幾つもこのクラスの実が棚にぶら下がっていました。
左は、私の菜園で育てた、栃木県の‘白ふくべ’です。
15キロの巨果ですが、この実が生った以降、実をつけてくれませんでした。
土地のスタミナによるものでしょうか・・・・。(-"-;A
ユウガオとの出会いは12歳の時。父親が、ヒョウタンが好きな私に、これも
ヒョウタンの仲間だ、大きくて、作り甲斐あるぞ!と言って、白ふくべの種を私に
くれました。それからの付き合いになりますね。
でも、手間がかかり、写真の左のような実を作れよようになったのは最近です。
今年は、‘青ふくべ’を多く実らせようと思います。縁あって入手できた種です!
右の野瀬カンピョウも同じく縁あって入手した種です。
双方なかなか手に入らない品種ですから、絶やしてはなりません!!
土つくり、苗作り、栽培、収穫の一連の工程は、幾つになっても楽しめ、今後も
引き続き栽培していきます。
畑を耕すスコップにも力が入りますね!