講師はこの方。
名古屋市昭和区でオーガニックで無添加のプレミアム宅配弁当専門店「情熱弁当」をされている原田主税さん。
現在市販されている調味料が古式の伝統的なものでなく、利益追求のために安いもので合成されたものであるのか、そしてそれが体に対してどんな作用をするのかをお話ししてくださいました。
また、過度に色のキレイな食品には添加物がたくさん入っているおり、やはり体に害をもたらすということ、精製され過ぎた塩や砂糖を使うことも、病気や精神の乱れにつながるとも仰っていました。
私もいつも思います。
本物の調味料は少しお高い。
でも安い調味料みたいにたくさん使わなくても、素材や調味料が持つ本来の味で美味しく楽しめる。
だから結局は少ない調味料で事足りるんです。
安いから、キレイだからといって手に取らない。
消費者の意識ひとつで世の中にあふれる、本来ではない調味料や食品添加物は減らしていけるんだと。
それは引いては、国家予算を上回る医療費の削減につながり、みんながどの食品を手に取っても安心であることにもつながる。
そんな世の中を作って行きたいですね。
今日も美味しくいただきました!