瞬間から瞬間へ 日々新しいタイムラインを更新しながら

 

わたしを生きている

 

外側の世界は ますますおかしなものになってきたが

 

まるで映画を観るように ただ眺め ただ感じている

 

わたしのいる世界は 平和

 

それは何が起こっても どんな状況になっても

 

ただ受け止め 目の前の自分で創造した世界を

 

味わっているだけだから

 

それでも一喜一憂することもある

 

それもまた わたしという生き方

 

今ここで生きることを選択し

 

その世界を楽しんでいる

 

大きな時代の変わり目

 

新しい価値観で生きる世界は

 

 

 

「どう生きてもあなたらしい」

 

 

というわたしをずっと支えてくれた言葉で

 

生きて行きたい

 

 

 

前身のブログから12年つづってきたこのブログも

 

12年というひとサイクルで 一旦休憩いたします

 

また再開の時は どうぞよろしくお願いいたします

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました☆

 

心から愛と感謝を込めて…

 

mako

 

しあわせのおまじない

今年の初め久しぶりに帰省し弥彦神社の神さまに

 

ご挨拶させていただいた

 

地元に戻りお大師様で厄払いの護摩を焚いていただいた

 

そのお陰かな…大難が小難になったような氣がする…

 

 

1月の終わり突然パートナーが倒れた

 

脳出血…本当に突然の出来事だった

 

 

その日の仕事帰り 娘から動画が届いた

 

「パパの様子がおかしい…どうしよう…」

 

意識はあったが動画を見て直観で脳梗塞かな…と思った

 

幸い自宅に娘がいたので救急車を呼ぶよう指示し病院に運んでもらった

 

一刻も早く駆けつけたかったのに夢中で娘とやりとりしているうちに 

 

20分も降りる駅を乗り過ごしてしまった💦

 

 

医師からの説明では幸い命に別状はなかったが

 

この先長いリハビリが必要な状態だと聞かされた

 

 

このご時世で家族でさえ面会ができない

 

本人に会ったのは救急で運ばれた時と

 

途中でリハビリの専門病院に転院した時の2回

 

ほんの数十分だけ 連絡はほぼ電話のみ

 

 

パートナー(うちのパパさん)…突然仕事もプライベートも

 

強制終了となってしまった(^^;

 

 

こんなことってあるんだね…

 

普段から健康に人一倍氣をつけていて

 

食事やお水にもこだわっていて…

 

ほぼ60年間健康優良児で病院とは無縁の世界で生きてきたのに

 

これから独立して仕事をしようとしていた矢先の出来事

 

世の中がひっくり返る前に…我が家がひっくり返ってしまった(^^;

 

 

この1ヶ月でわたしの生活も一変

 

自分で連絡ができないパパさんに代わり

 

仕事関係や親せきにあちこち連絡したり

 

病院や役所関係の手続き

 

知らないことだらけで日々慌しく過ぎていった

 

 

今はようやく落ち着いて こうして振り返ることも出来るが

 

この先の生活も含め自分自身の生き方も

 

大きく変わろうとしている

 

 

すべてが未知数の世界へとシフトし

 

新たなタイムライン(世界線)で生きることになった

 

今は早くこの世界に慣れなくてはと思っている(^^;

 

 

三寒四温…春が少しずつ近づいている…

 

暖かくなるころにはうちのパパさんも戻って来れるかな…

 

 

2022年あけましておめでとうございます

 

年末年始雪の中で過ごしたけれど

 

都内でも珍しく雪が降りました

 

一夜明けた今朝は一面の銀世界に太陽の光が反射して

 

きれいな光の世界が広がりました

 

すこしワクワクしながら朝の散歩をしました

 

 

歩きながらわたしなりの今年の目標を決めました

 

・先延ばしにしない

 

・常識を疑う

 

どんな些細な事でも思ったら即行動 先延ばしにしないこと

 

今まで当たり前だと思っていた事や思い込みを 視点を変えてる見てみる

 

 

今朝ふと『ソリスト』という言葉に目が止まりました

 

「孤独」ではなく「独りある」

 

「孤立」で寂しいのではなく「独り」でも幸せ

 

自分の音を奏でる事で自分を満たして行く

 

そんな在り方を今年は意識しながら過ごしていきたいと思います

 

 

また今年はたくさんの変化の年になりそうな予感ですが

 

いつでも自分自身が心地よいと感じる方向に歩いていけたらなと思います

 

一緒に伴走(伴奏)してくださるみなさま

 

どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます

 

 

明るく豊かな2022年を過ごしてまいります☆

 

ありがとうございます☆

 

 

このブログも最近は年末年始が中心となってしまったなと

 

思うこの頃です

 

なので恒例の(?)2021年の振り返りをしたいと思います

 

 

今年は何と言っても沖縄旅行が一番でした

 

初めての土地でしたが 

 

足を踏み入れた瞬間に感じた何とも言えないエネルギー

 

言葉で表現するのは難しいのですが 

 

とてつもない大きな何かに触れたように感じました

 

それは懐かしいようなワクワクするような 魂が喜ぶような

 

そんな体験でした

 

また絶対に行こう!と密かに決意いたしました(笑)

 

来年の2022年の目標の一つといたします☆

 

 

それから今年は日本各地にわりとよく出かけました

 

家族で温泉に行ったり 大好きなアーティストさんの絵画展に行ったり

 

自分が行きたいところややりたいことを

 

比較的出来た一年だったと思います

 

沖縄の神人(カミンチュ)さまに予言(?)された神社へ

 

もう一度出かける宿題も頂きましたので

 

こちらも来年の目標の一つといたします☆

 

 

歳を重ねるごとに出来なくなることが多くなりましたが

 

物忘れとか体が動かないとか…( ;∀;)

 

それでもまだまだチャレンジしたいことがあります

 

来年はそんな「チャレンジしたいこと」を一つでも多く

 

行動に移していきたいなと思います

 

 

自分に制限をかけない 素直に受け止める

 

無理をしない 断る勇氣を持つ

 

自分の声を魂からの声を聞く

 

自分をいたわる大切にする

 

そして自分を愛する

 

 

さだまさしさんの歌の中に

 

「自分の人生の中では誰もがみな主人公」

 

というのがありました

 

当時高校生だったわたしの 大好きな歌詞でした

 

 

これからもたくさんの方と関わりながら

 

この素晴らしい地球ホシでこの命楽しんで参ります

 

関わって下さる皆さま

 

2022年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

年末年始は2年ぶりに家族で帰省いたします

 

帰省先は大雪の模様 

 

真白な世界で新しい年を迎えます

 

皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください☆

 

 

2021年ありがとうございました

 

心から愛と感謝を込めて

 

 

伊計島での時間はあっという間に過ぎ

 

大自然の中を走り「ぬちまーす」の塩工場に向かった

 

ここは海水を直接汲み上げ特殊な製法で塩を作っている

 

「ぬち」は命 「まーす」は塩 

 

「ぬちまーす」は「命の塩」という意味だった

 

 

ちゅら旅ぬちまーす」.jpg

この工場は塩も作っているが

 

実は隠れたパワースポットでもあった

 

敷地内に散策コースがありゆっくりと歩きながら

 

それぞれのスポットを周ってみた

 

大自然を感じる場所

 

風の通り道 龍の通り道

 

五感すべてを使って感じてみた

 

 

ちゅら旅三天御座.jpg

 

ちゅら旅ガジュマル.jpg

「三天御座」 天、地、海(龍宮神)の神様が集まる場所

大きなガジュマルと鍾乳洞が見られる

すべての繫栄を応援する温かなエネルギー

 

 

ちゅら旅龍神風道.jpg

「龍神風道」 海の神様(龍宮神)の通り道

人生のパワーアップ 大きな強いエネルギー

 

龍の通り道.jpg

虹色の龍宮神さまが…

 

 

ちゅら旅果報バンタ2.jpg

「果報バンタ」 青のグラデーションが美しい「幸せ岬」

すべてが浄化されるようなエネルギー

眼下に満月の夜ウミガメが産卵に訪れる「ぬちの浜」

 

 

ちゅら旅果報バンタ.jpg

 

ちゅら旅しあわせ岬からの眺め.jpg

空と海と大地と…風の通り道

 

 

(回想録)

今回初めて沖縄の大地に立った

 

生まれて初めて感じるエネルギー

 

それは懐かしいような知っているような不思議な感覚

 

遠い昔に歩いたことがあるのかもしれない

 

そんな氣持ちにさせるような何かがあった

 

そして「龍の旅」はここで一旦終わるが

 

始まりでもあるような氣がした

 

しっかりと胸の奥に刻み込まれた「何か」

 

それを大事にしながら日々過ごしていきたい

 

大切なのは一人ひとりの生き方

 

自分の足で歩く勇氣

 

たくさんのメッセージをもらった

 

わたしの中で何かが開き そしてそこに向かって進んでいく

 

大切な自然の仲間たちと

 

繋がるご縁の方たちと

 

 

 

それにしても…

 

何かケタ違いなエネルギーを常に感じていたような

 

そんな「ちゅら旅」だった

 

さて次回はどこを旅しよう☆

 

 

ちゅら旅自然の仲間たち.jpg

南国の仲間たち

 

 

(おまけ)

ちゅら旅お土産.jpg

なんだか氣もちが明るくなるような楽しい「沖縄時間」でした☆

 

(おわり)

 

 

沖縄最終日 恩納村から「伊計島」へと移動

 

なぜこの島に行こうと思ったかというとそれには訳があった

 

出発前どこに観光しようかガイドブックを眺めていたら

 

突然「伊計島に行きなさい」と心の中からふいに言葉が出てきた

 

聞こえたり視えたりしたわけではない

 

ただ漠然と突然そう思った

 

伊計島?? なんだろう どこにあるんだろう

 

ネットで検索すると二日目に泊まるムーンビーチから

 

そう遠くないことがわかった

 

さらに今回行こうと思っていた「ぬちまーす」の塩の工場からも近かった

 

誰か…何かに呼ばれてるのかな…

 

なんとなくそう感じていたら出発直前になり

 

また「龍の絵を描いて持っていく」という言葉がふいに出てきた

 

それも「金龍」と「銀龍」の二体を描くというものだった

 

あわてて筆をとり全集中でいっきに描き上げた

 

杉の板と麻紐で額装し とりあえず持ち歩くことにした

 

「伊計島」には神社がある 

 

なんとなくそこに行くのかなという感じがしていた

 

恩納村を出発してから小一時間 

 

赤い橋の島の入り口でシーサー達が迎えてくれた

 

レンタカーのナビでは神社は表示されなかったが

 

直観で辿り着いてしまった

 

赤い鳥居の小さな神社とお堂

 

窓が開いていたので声を掛けると中から「どうぞどうぞお入りください」と

 

村のおばあが声を掛けてくれた

 

お参りをさせてもらい今回ここに来るまでの経緯をお話したら

 

流れで描いてきた龍の絵を奉納させていただくことになった

 

そして一時間ほどいろんなお話を聞かせていただいた

 

この神社は天と地を繋ぐ中心点であること

 

ここの弁天様は江の島の弁天様と同じであること

 

そして龍の神様とそれはそれは深いご縁があること

 

さらに瀬長島の龍宮社や恩納村にも龍神さまがいるとのことで

 

今回初めて沖縄に来てそれぞれの場所で泊まって来たとお伝えしたら

 

大変驚かれていた

 

さらに龍の絵については ‘描かされたね’ と仰っていた

 

確かにそんな感じはしていた

 

伊計島には神様のいる場所があるので

 

そこに寄ってから帰りなさいとも言って下さった

 

それにしてもよく来れたねと誉めて?くれた

 

なぜかというと人によっては橋の入り口のシーサーから入って来れなかったり

 

島の中をぐるぐるして辿り着けなかったりするらしい

 

さらにあと少し遅かったら自分達もいなかったと仰っていた

 

お話をさせていただいた神社の代表中村さんは

 

日本全国様々な所からお声のかかるどうも神人(カミンチュ)のようだった

 

最後に「またここにお帰りください」と優しく声を掛けてくださり

 

わたしにとっては時間を感じない沖縄の風を感じる

 

とても居心地のよい場所だった

 

(つづく)

 

 

ちゅら旅風の通り道.jpg

海中道路を走り伊計島に向かう 晴れて来た☆

 

 

ちゅら旅御朱印.jpg

御朱印(24日は弁天様の日だと後で友人から聞かされた)

 

 

ちゅら旅弥勒菩薩の教え.jpg

2番から始まる教え 

1番はここにきて直接見てくださいとのこと

 

 

ちゅら旅お守り.jpg

山の神様のドングリで作られたお守りを購入(塩入り)

 

 

神様の島.jpg

帰る前に立ち寄らせていただいた神様の通り道

 

ちゅら旅ビーチの神様.jpg

こちらも立ち寄らせていただいた神様の通り道

 

 

ちゅら旅龍の絵.jpg

今回奉納させていただいた「龍の絵」(額装前)

 

 

この後立ち寄った塩の工場でまたビックリなことが…

 

 

ちゅら旅二日目はレンタカーを借りて

 

瀬長島から恩納村のムーンビーチまで移動した

 

お天氣は相変わらずの曇りだったが半袖でも十分過ごせる暖かさ

 

沖縄の風を思いっきり浴びた

 

途中道の駅「おんなの駅なかゆくい市場」の沖縄そばでお昼ごはん

 

お肉の代わりに沖縄天ぷらをトッピングして食べ

 

食後はデザート&お買い物で楽しんだ

 

ここから二日目の宿泊先「ムーンビーチホテル」まではすぐ

 

旅の目的のひとつ沖縄の海に入る

 

ずっと曇っていたがお昼過ぎから少し日差しがあったため

 

海の中は暖かかった

 

白い砂浜 波は穏やか 水は透明

 

波打ち際に座り波と戯れた

 

波の音と風の声 時々聴こえる鳥の鳴き声

 

全身で感じながら自然の中に身を任せると

 

わたし達も地球の細胞の一部なのだと改めて感じた

 

夜は地元の居酒屋で沖縄ごはん

 

海ぶどう チャンプルー もずくの天ぷら

 

何を食べても美味しい

 

そして帰りにブルーシールのアイスクリームを買い部屋食

 

心と体が満足した沖縄の夜を過ごした

 

翌朝はホテル内を散策

 

南の島でしか見られないもの 聴けない音を楽しみながら

 

海と大地と自然を感じゆっくりと歩く

 

風の匂い 海の音 

 

時間は存在しなかった

 

大きく風を吸い込み 名残惜しかったが

 

今回の旅の要 龍を感じる旅の目的地「伊計島」へと向かった

 

(つづく)

 

ちゅら旅オープンカー.jpg

風を全身で受ける 半袖でも温かい

 

ちゅら旅沖縄そば.jpg

本来の「沖縄そば」 あっさり出汁で美味しい

 

ちゅら旅沖縄そば2.jpg

お肉の代わりに卵の天ぷらとタコの天ぷらをトッピング☆

 

ちゅら旅デザート.jpg

紅イモとキャラメルピーナッツとサトウキビアイスの「かき氷」

マンゴーのスムージーと一緒に がっつり満腹☆

 

ちゅら旅くだもの.jpg

島バナナと島ミカンと「シカクマメ」を購入

シカクマメは初めて見た 不思議な触感

 

ちゅら旅ムーンビーチ玄関.jpg

この後ろに大きなガジュマルの木があった

 

ちゅら旅ムーンビーチエントラス.jpg

ホテルの中にはたくさんの植物

自然と呼吸が深くなる

 

ちゅら旅海の中.jpg

ムーンビーチ 曇り空でも水の中は暖か

 

ちゅら旅今夜のお店.jpg

ここ「つばき」は何を食べても感動

ゆっくりと過ごせた

 

ちゅら旅晩ごはん.jpg

海ぶどうのサラダ プチプチの触感に心が躍る

 

ちゅら旅ばんごはん2.jpg

定番のオリオンビール シークワーサー

 

ちゅら旅ムーンビーチ2.jpg

朝の散歩 静かな海

 

ちゅら旅朝の散歩2.jpg

波の音に癒される

 

ちゅら旅朝の散歩3.jpg

エメラルドグリーンの海

 

ちゅら旅ガジュマル.jpg

たくさんの植物と共存していたガジュマルの木

自然は美しい

 

ちゅら旅朝の散歩1.jpg

部屋から見えた神様の住む島 龍の通り道

この後行く予定の島と繋がっていた

 

今年の春子ども達から誕生日&結婚記念日のお祝いをもらった

 

今回は日本全国どこでも泊まれる宿泊券

 

どこにしようかとパンフレットを眺めていて

 

ふと沖縄に行ってみようと思った

 

一度は行ってみたかった土地

 

一泊目の宿泊先として選んだのは

 

那覇空港から近い瀬長島にある「琉球温泉 瀬長島ホテル」

https://www.hotelwbf-okinawa.com/senaga/

 

沖縄でありながら天然温泉

 

ウミカジテラスという地中海のようなリゾートアイランドの中にある

https://www.umikajiterrace.com/

 

瀬長島は太古の昔琉球の国を創ったという神様にまつわる伝説が残っている

 

古来より神の島と呼ばれ聖地としても尊崇されていた

 

その後戦時下では米軍の基地として

 

現在は癒しと感動の観光施設としてたくさんの人が訪れている

https://www.city.tomigusuku.lg.jp/sp/tourism_culture/140/4109

 

今回宿泊した瀬長島ホテルの玄関前には 

 

沖縄の平和と繁栄を祈念した龍宮社が建てられていた

 

ここから今回の旅の要でもある「龍の旅」が始まった

 

実は最近は描いていなかったが わたしは「龍の絵」を描く

 

出発の数日前突然いくつか思い立ったことがあり

 

その一つが「龍の絵を描いて持っていく」だった

 

それも金龍と銀龍の二体を描くというものだった

 

暫くぶりに筆を持ち 最初は下書きのつもりで描いたものが

 

結局そのまま本描きになりいっきに描き上げてしまった

 

自分でもなぜそう思ったのかよくわからなかったが

 

このホテルの温泉名が『龍神の湯』であり

 

男湯と女湯にはそれぞれ『金龍の湯』『銀龍の湯』と名前が付いていた

 

現地でそれを見た時 しばらく茫然としてしまった

 

龍の神さまに呼ばれたかな…そんな感じがした

 

(つづく) 

 

 

ちゅら①.jpg

出発は雨 龍神さまは雨の神さまでもあるという

ご縁の繋がる「龍の旅」の始まり

 

 

ちゅら②.jpg

空の上は別世界 「地球」を感じる

 

 

ちゅら③.jpg

沖縄の海は曇っていてもエメラルドグリーン

 

 

ちゅら⑨.jpg

目の前に飛行機が降りてゆく

 

 

ちゅらサークル.jpg

誰かが作ったサンゴのストーンサークル

 

 

ちゅら島バナナ.jpg

ウミカジテラスで「島バナナ」のジュース

もっちり濃厚☆

 

 

ちゅらエルダー.jpg

エディブルフラワーのゼリーが美味しいジュース

見た目もかわいい☆

 

 

ちゅら⑩.jpg

プレゼントしてもらったお宿

心地よい風の吹く居心地のよいホテル

 

 

ちゅら⑪.jpg

テラスで風を感じて

10月でも半袖で暖かい☆

 

 

ちゅらオーシャンブルー.jpg

オーシャンブルーのカクテルでリラックス

贅沢な「島時間」

 

 

ちゅら龍宮.jpg

瀬長島龍宮社

 

 

ちゅら⑰.jpg

沖縄から平和と繁栄の祈り

 

 

ほんとうかな? 

 

だれかがいっているその「ことば」

 

ほんとうかな? 

 

だれかがしんじているその「じょうほう」

 

ほんとうかな? 

 

みんながやっているその「こうどう」

 

 

心の中から言葉が飛び出した

 

 

小さなころから 『みんなと同じ』 でないと生きづらかった

 

本当はアイドルなんか興味なかった

 

本当は塾になんか通いたくなかった

 

本当は 本当は…

 

そうして 『本当のこと』 は 胸の奥にしまってきた

 

 

本当のことって ほんとうは目に見えないんじゃないかな

 

本当のことって ほんとうはみんな違うんじゃないのかな

 

 

目に見えない本当のこと

 

きっと答えはあなたの胸の中の

 

ずっとずっと奥深くにあるのかもしれないね

 

 

それを見つけたら 勇氣が少しでてくるような氣がするよ

 

本当のことを知る勇氣

 

 

毎日が優しい日々でありますように…

 

 

 

8月が終わると同時に 秋がきた


突然季節が変わった


ここ数日朝晩少し寒いくらい


最近は途中のステップがなく 


物事が突然変わる出来事が多いような氣がする



もう10年くらい前になる


あるイベントで『懐かしい未来』というドキュメンタリー映画を観た


ヒマラヤにある辺境の地 ‘ラダック地方’ の経済的発展を追った映画


タイトルにもなっている「懐かしい未来」は相反する言葉


でも当時この言葉に強く惹かれた


映画の内容は伝統的な社会で平和に生きていた人々が


「近代化」の波にのまれていく様子をつづったもの



本当の幸せって なんだろう


本当の豊かさって なんだろ



あの時からずっと心の隅で思っていた



最近になってわたしの中でこの「懐かしい未来」が再びクローズアップされてきた


今まで何度も浮上していたが


今回はより強く意識しているような感じがする


それはこれまで学んだ「縄文の生き方」に通ずるからなのかもしれない


今この「縄文の人々の生き方」が氣になって仕方がない



数年前上野の博物館で『縄文展』があり友人と観に行った


暑い夏だったが炎天下の中たくさんの人が訪れ長蛇の列だった


「縄文時代」に興味のある人がこんなにいるんだと驚いた



学校の歴史で習った「縄文時代」は狩猟民族で


子どもの頃に観たアニメ「はじめ人間ギャートルズ」(わかる人にはわかる笑)


そのもののイメージしかなかった


個人的には何かわからないけど とても惹かれる縄文時代


そして縄文土器の形も好きで 直接見たいと思い出掛けた



博物館では直接土器に触れることは出来なかったが


何とも言えないエネルギーを感じて興奮した


これ ただの土器じゃないね…


一緒に行った友人もそれは感じていたようだった


歴史の教科書では教えてもらえなかった「秘密」が


この時代にはあるような氣がした



さらに縄文土器は現在のテクノロジーを使っても作れないという


一万年以上も前に存在した「縄文のテクノロジー」が


もしかしたらあったのかもしれない



最近縄文の人々をつづった本を読んだ


竪穴式住居などのいわゆる一般的に言われている縄文人の生活ではなく


別の切り口から見た縄文の人々の生活や生き方を書いたもの


それを読んだとき真っ先に「懐かしい未来」という言葉が浮かんだ


そしてこの時代に戻りたいと思った



縄文の人々は「所有」という概念がなかったこと


すべての物は「地球からの恵み」としてみんな平等に分けていたこと


(これは必要以上に所有しないことになる)


子どもはみんなの宝 みんなで育てていたこと等々



そして一番心に響いたのは


それぞれが「干渉しない」ということが


一番大切にされていたということだった



働きたいときに働き 食べたいときに食べ 


困った人には自然に手を差し伸べ


それぞれが今自分が出来ることをただ単に提供していただけの


『循環する社会』が成り立っていたという



もちろん所有という概念がないのでお金もない


お金がなくても社会は循環していた 一万年以上も…



今の私たちの社会は互いに監視し合うピラミット型の社会


国にはトップがいて その下に大臣や閣僚がいて


会社には社長がいて その下に専務や部長がいて


お店にも店長がいて その下に従業員がいる


もしかしたら一番小さな社会の「家庭」でも


同じことが起こっているかもしれない 大人の下に子どもがいて…



そしてみんなが苦しんでいるのが 今の社会のような氣がする


そうだよね 延々に続くピラミットの中で生きているのだから…



もしかすると 縄文の人々のように「みんなで創るまあるい社会」になったら


本来の人間らしい生き方になるのかもしれない


実際そういう社会に心が動く


自分の好きなこと得意とすることが 誰かの役に立つ


それがどんなに小さなことであっても…


そして必要のない人間なんて一人もいない


そう思うと 全ての命が大切なものになってくるね



一番大切な「干渉しない」ということは「尊重する」ということ


自分はこう思うこう考える 


でもあなたはこう思っているこう考えているんだねって


良し悪しもなくただそれだけ 互いに尊重するだけ 


それなら争いは起こらない



縄文の人々に感じた「懐かしい未来」って


伝統を大切にしながら今の新しいテクノロジーを融合させて


大きく循環する「まあるい社会」のことなのかもしれないと思った



「令和」は「beautiful Harmony」の時代 みんなが美しく調和する

 


そんな社会でこれからは生きたい


想像を創造しながら…