デジタルに手を出してみたら | ダンボール×レトロ看板

ダンボール×レトロ看板

ダンボールを使って、レトロ看板(?)を再現してみました。たまにイラスト練習&雑記もタラタラと載せてます。人物画を描くのが好きです。

やってみようかなと思ったら善は急げで

タブレット用のペン鉛筆

絵を描く感覚に近くなるペーパーライクフイルム

の、様なものを準備しました。

 

ところでちょっと絵とは全然関係ない話なんだけど、

先日子供が、『善は急げ』の善ってどういう意味か調べる宿題を持ち帰ってきました。そこで かつて実家から持ち帰ったこの本をめくったら…

 

 

こんなことが書かれてあった👀(矢印参照)

一見真面目そうな本なのに、オヤジギャグ??

と思って発行年見てみたら1992年第31版発行でした。

時代を感じる〜

とまあ、そんなどうでもいい事を思った最近でした。

 

 

さて、ツールを準備して早速アプリをとりました。

絵を描くアプリが一杯あって悩んだんだけど、

難しい機能はおそらく使いこなせないと思ったのと、

アプリ内課金があるとゆくゆく欲が出そうだったんで、

『シンプル無料』を探しました。

 

で、たどり着いたのがSketchbook というアプリ

 

 

ここ1週間、どんなもんかな〜と色んなボタン(?)をクリックして試し遊びをしてみました。

さすがに人物を描くのはまだ無謀かなぁと思いつつ、自分の成長も見てみたいので比較対象として描いてみることにしました。

 

誰を描こうかなぁと思って選んだのが

前回手描きしたIKKOさん。(↑これは手描き)

手描きとデジタルをこれまた較べるために、

既に手描きした方を選んでみました。

 

 

右往左往しながら描き上げたら💦

な、な、なんじゃこりゃ〜泣き笑い

子供曰く『半分リアルで気持ち悪い』とのこと。

(気持ち悪いのはモデルではなくて、あくまで絵のこと)

自分のド下手クソ加減に、描きながら逆に笑けてきた。

しかしデジタルって、難しいけどオモロい❗️

 

調子に乗って、もう1人のIKKOさんも…

誰やこれ真顔

違う、こんなんじゃない。

あぁ、心がムズムズするもやもや

 

 

ペンにも色んな種類があるんやなぁびっくり

  

 

 

一つ一つも、色の濃さや芯の細さ等が選べるみたいキョロキョロ

鉛筆一つをとってもこんなに…

  

 

 

多すぎて迷子💦

適材適所で、自分が表現したいものをそれに合ったツールをピックアップしてなおかつそれをカスタムして使うのがベストなんだろうけど、なんせツールが多すぎる。使いこなせてる人凄いなぁ拍手

今は、描き方を動画で見て色々と教えてもらえるので、基礎の基礎から描き方を習得していかないとなりませんねキョロキョロ

また初めから、地道にのんびりとやっていこうと思います。

 

とりあえず、ちょっと触ってみての感想を。

〈デメリット〉

・たまに線がズレるのでイライラする

(描いてる所と2ミリくらいズレて入る)

・描いた線が、描いたそばから消えることがある

・ペンにもよるかもだけど手をつけて描けないので不安定になる

・時々反応が悪い(描いても反応がない)

・描いてみたら思ってた線や色と違う様に反映されたり、線がぶれやすかったりする

 

〈メリット〉

・描いたパーツを移動できるのでズルができる

(目や口を後からズラせる)

・やった事を無かったことにできるので、失敗しても安心

(リターンボタン?で戻せる)

・色んな画材を組み合わせて使うことができる

・準備する手間がなく、机を汚さない

・画像を拡大して、細かく描き入れることが出来る

・使った色を記憶してくれるので、再度混色して同じ色を作る手間がかからない

・写真や文字を入れたり、既定のトーンを使える

 

 

とまぁ、今はそんなとこかな。

まだこれから色々思うこと出てくると思うんで、都度気づいたらここに記そうかなと思います。ちょっとイライラすることもあるけど、思ったより楽しいなぁというのが最初の印象です。ただ、実際描いてみるとデジタル絵の難しさに打ちのめされました。めっちゃ簡単やで~とか、言える日

は来るんだろうか…不安

 

 

デジタル絵をすでに描かれている方から見たらあまりにも遠回りでイライラしたり、絵の雑さに思わず突っ込みたくなるんじゃないかなと思います💦でもまぁそれも仕方ない。私もまだ始めたばっかりだよという方がいれば、一緒に頑張れたらなと思います。