最近小学生の息子がハマってよく観ているアニメ
『キテレツ大百科』懐かしい!
『コロ助の消えたバースデープレゼント』の回にて。
ミヨちゃんがコロ助にあげたプレゼントの中身が無くて、
買ったお店に向かったら近所に住む顔見知りのべんぞーさんが働いていて、オチはべんぞーさんが中身を入れ忘れていたという話。
べんぞーさんはこれを機にアルバイトを辞めさせられる事になります。
「お釣りは間違えるし」
「ものは壊すし」
「辞めてもらいます😤」
そんでキテレツたちが、べんぞーさんのアルバイトを探す事になるんだけど、今までやっていたアルバイト先でも
「道に迷って配達に半日かかってお金を貰えない💢」
お弁当屋さんでは
顔が怖くてお客さんが逃げていく😓
(多分これは顔云々というより、相手との距離感が掴めなくて初対面の人でも近すぎて怖がらせてしまうのかも)
結局アルバイトが見つからないんですね😭
なぁんか、昔からやっぱこういう不器用な 多少自分と似てるタイプの人はいたんだなぁとべんぞーさんに親しみを持ちました。ちなみに30年位前のストーリーです。
子供の時はべんぞーさんを出来損ないで下に見てた気がするけど、実は自分自身だったなんてなぁ。
ちなみにべんぞーさん、アルバイト見つかりました!
最初に訪れたアルバイト先、ショップタカコの女主人の娘ミッちゃんの家庭教師です。ミッちゃんは、べんぞーさんの優しさに気づいていたんですね。
不器用だけど優しいべんぞーさん。
よかったね☺️
それにべんぞーさん、主役ではないけど結構登場してて大切なキャラクターの1人には違いない。
こうして時を経て改めて観てみると、
かつては下に見ていたべんぞーさんに親近感を抱いたり
友達感覚に感じていたコロ助がドラえもんと違ってちょっと抜けてて可愛いなぁと思ったりと、感じ方が違って面白い。
この回とは違うけどミヨちゃんが歌うオープニングテーマ
『なんか大人って 思ったほど楽しくない』
感じ方は変わっていくけど、ほんと大人になっても全然中身は変わらんままですゎ